クリスマスはキリストの誕生日じゃないって?
11月になって、少しずつ街が賑やかになってきた。
そうか、もうそんな季節なのか…と驚く。ついこの間までハロウィーンだのなんだのって、やってたよね?(ウチはなにもしてないけど)
ほんとうにあっという間に、時は流れていく。
近所の駅前にも、クリスマスツリーが登場した。
この小屋のようなところに入って、写真撮影ができるようになっているらしい。わたしがここを通ったのは平日の朝で、だれもいなかったけど、昨日の夕方にそばを通ったら行列ができていた。
あぁ、やっぱり人気なんだなぁ。
ここから先は、わたし自身の無知をさらすようで恥ずかしいのだけれど
クリスマスってキリストの誕生日じゃないってこと、今日初めて知った。
というのも、このツリーを見ながら夫がふと
「クリスマスってなんの日?」
って聞くから
「キリストの誕生日でしょ」
と答えたものの、改めて聞かれると、かなり怪しい。イースターは、キリストが生まれた日じゃないし。復活祭、っていうんだよね。
・・・
うーん。
ググってみた。
すると、クリスマスは「キリストが生まれたこと祝う」日なんだそうで、「生まれた日」ではない、と。
なるほど。
知らなかった!!!
・・・
基本的にreligiousではないわたし。
クリスマスで思い出すのは、高校のときに10ヶ月滞在した、イギリスでのクリスマスくらいか。
渡英して3、4ヶ月くらいの時期で、ようやく「少しだけ」慣れてきた頃。
言葉もほとんど理解できなかった時期から比べると、「少しだけ」聞き取れるようになってきた、と記憶している。
まぁなんだかよくわからないけど、クリスマスは楽しいイメージがあったから、暗くて寒くてじめじめしたあの時期に「クリスマス」があるというのはやはり意味があるのだなぁと今になるとわかる。
イギリスでのクリスマス。いろいろ思い出すなぁ…。
書きたいことはいっぱいあるけど、長くなりそうなのでまた後日にでも。
Quality Street
Mince Pie
Christmas cracker
Christmas Pudding
Sherry
クリスマスソングもたくさん聴いたし
それにつづく年末のAuld Lang Synenなどなど。懐かしい…。
そんなイギリスでのクリスマスを過ごしたのに
クリスマスが何の日なのかも知らなかったわたし。
みんな知ってたのかな?