![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147813035/rectangle_large_type_2_67da96da699e77f44311a3a50868e8c7.png?width=1200)
【Adobe Express】テンプレートを検索するコツ|LINE公式アカウント リッチメニュー
いつもAdobe Expressの良いところを見つけては、やっぱり良いねぇ〜、と思うことが多いわたしですが、今回は「使いづらい!」と思ったことがあったので、メモがてら書いてみます。
Adobe Expressを使うようになって半年ちょっと。
だいぶ慣れてきたはずなのに、いまだに慣れないのは「テンプレートを活用」すること。
今回もずいぶんと遠回りして、時間がかかってしまいました。
以前の投稿にも書きましたが、Adobe Expressはテンプレートの検索がわたしにはとても使いづらいのです。
今回は、LINE公式アカウントのリッチメニューを作ることにしました。
LINE公式アカウントのリッチメニューを作る
現在、LINE公式アカウントに設定しているものはCanvaで作ったもの。
今回はそこから文言を少し変えて、イラストを差し替える程度なので同じくCanvaで修正をかけるだけ、でもよかったのですが、最近Canvaを使っていないし、せっかくならAdobe Expressで作っちゃう? と思ったのです。
というのも。
LINE公式アカウントマネージャーでリッチメニューを設定する画面で、「Adobe Expressで作成」が選べるようになっているのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1720777897014-9RSUqey0qb.png?width=1200)
で、それをえらぶとAdobe Express画面に遷移して、リッチメニューのテンプレートが出てくる、というしくみ。
![](https://assets.st-note.com/img/1720777897066-m179BYpfb9.png?width=1200)
ほほぉ。
このテンプレートが使えるか使えないかは別としても、
「へぇー、リッチメニューのテンプレがあるんだ」
と興味はもちました。
これやったら、簡単にできそうやな。
そう、期待をしていたのです。
が、そうは簡単にいかず。
途中経過は省略しますが、Adobe ExpressのTOPから
「新規作成」を選ぶと、このリッチメニューのテンプレートが見つけられませんでした。
テンプレート検索:1回目
【テンプレート】で「LINE公式アカウント・・・」
と入れるとそれっぽい「候補」が出てきて
![](https://assets.st-note.com/img/1721380742435-iyxXL8NKSG.png?width=1200)
お、これか?
と思ってEnterを押すと
![](https://assets.st-note.com/img/1720777897166-tFhOtwKfgU.png?width=1200)
LINE公式アカウントのリッチメニュー(小)のサイズでまっさらなデザイン作成が開始できます。そうじゃない!!
テンプレート検索:再チャレンジ
じゃぁ、と思って
「lineリッチメニュー」
と打ってテンプレート検索をすると
![](https://assets.st-note.com/img/1721381092257-yn3VvFJBSD.png?width=1200)
結果はこちら。
▼
![](https://assets.st-note.com/img/1720777896875-cbVc7KENMR.png?width=1200)
え?
一瞬固まる。
リッチメニューっぽいテンプレ、ひとつしかない???
さっき、それっぽいリッチメニュー(小)93件、ヒットしてたよね? どこ行った?
テンプレート検索:再々チャレンジ
「lineリッチメニュー」
がだめなら
「line公式アカウント リッチメニュー(小)」
なら? 公式アカウント、とか入れたら行けるんじゃない、と思ったけどダメ。
![](https://assets.st-note.com/img/1720777896899-DLRD6A6BbV.png?width=1200)
何が起こっているのかさっぱり分からず。
どうみても、飲食店のメニュー表みたいなのばっかり出てくるんですが……。
わたしのイメージしてたのは、Canvaみたいなの。
Canvaで「lineリッチメニュー」で検索すると、ずらっと出てくるの。20,000件あるらしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1720777896903-ku8VmmWhWt.png?width=1200)
Canvaにできて、Adobe Expressにできないなんてことがあるんですか、Adobeさん!!!!
と、ややキレそうになりながらも、いろいろやっているうちに見つけました。
こうしたら検索できた!
それはずばり
「日本語はNG」
ということでした。
なんだかなぁ、と思いつつも
テンプレート検索で
LINE Rich menu
と日本語を使わずに検索をかけたらHITしましたよ!
![](https://assets.st-note.com/img/1720777897016-3MdX5y9LO9.png?width=1200)
サイズが小さいものだけに絞り込むには
LINE Rich menu small
![](https://assets.st-note.com/img/1720777896906-pyq2fNaly1.png?width=1200)
やっとのことで、検索することができました。
どうやら、Adobe Expressは日本語に弱いみたいです。
今後にむけて
まさかの、日本語が通じていなかったとは…
という結果でしたが、ここのたどり着くまでに手間取りました。
きっかけとなったのは、それらしきテンプレートの詳細を確認したこと。
リッチメニューのテンプレート名は英語で書かれていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721382606970-81LbOpiHem.png?width=1200)
ここに書いてある通りに検索をしたらHITした、というわけです。日本語で検索してもちゃんと引っかかってほしいけど、すぐには難しいのかも、と思います。
というわけで、Adobe Expressでテンプレートを探すときは英語のほうがよさそうです。LINE公式アカウントのリッチメニューを作る人ってそんなに多くはないかと思いますが、もし同じように困っている人がいれば、英語で検索してみてください。
ちなみに今回もAdobe ExpressではなくCanvaでリッチメニューを作りました(修正のみ)。なかなかCanvaからは卒業できなさそうです…。
いいなと思ったら応援しよう!
![長谷川 知美|整体師@YouTube動画編集](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55399289/profile_828f169bcf3f9c4b6dfaa41c6400b5b6.png?width=600&crop=1:1,smart)