昨日わたし宛てに、1通のハガキが届きました。
住所は現住所、でも宛名は旧姓。なんのハガキかと思えば、先日、noteにも書いた「旧旧姓名義で、この先使うことがないであろう銀行口座」の銀行からでした。
未利用口座管理手数料引き落としのお知らせ(兼 解約予定通知書)
このハガキは、あなたの口座は2年間使われていないので、未利用口座管理手数料を徴収します、という通知でした。
はいはい、わかってますって。
と思いつつ、よくよく読んでみると、手数料は550円、残高不足の場合は残高を手数料として引き落としたのち、その口座はこちらで勝手に解約します、ということのようです。
このまま放置しておくと、わたしのこの口座は8月以降自動的に解約手続きをしてくれるようです。
は、、、ははぁ…。
最寄りの支店(横浜支店)まで交通費をかけて、かつ身分証明ができるものを持参して時間をかけて手続きするよりも、こっちのほうが楽なのでは。
28円で済むのなら。
もちろん、この口座を維持しないのなら一度でも「預入」または「払い戻し」(=引き出しってことですよね)をすれば、利用したことになるので解約はしません、ということです。
じゃぁ、預入または引出しをすれば良いじゃない、と思うのですが、ここで問題です。近所にこの銀行のATMがないので、コンビニATMを使うと平日の昼間でも手数料が110円かかるというのです。
先日、コンビニATMで手数料がかからずに残高照会ができたので、預入または引出しも平日の昼間なら手数料かからないんじゃ? と思ったら
手数料110円がかかる…
28円のために、110円はらいますか?
しかも、コンビニATMは紙幣しか扱えないので1000円からしか預入または引出しができません。
却下。
口座を維持するか、解約するか
銀行のホームページで調べてみてわかったことは、口座を維持したいのなら
1.預入または引出しをする(手数料110円~)
2.残高を1,000円以上にする
ことが条件のようです。
残高が1,000円に満たない、使われていない口座を一掃したいようです。
じつはもう2つ、屋号付きの口座があります。(しつこいようですが、旧旧姓の名義で)
ひとつは残高を0円にしてあるので、これは自動的に解約で良いとして、もう一つは504円でした。(これも先月コンビニATMで残高照会で確認済み)
これまた、微妙な金額です。
この口座に関しては、ハガキが届いていないのですが、住所変更届をだしていないので当然でしょう。でもこのままいくと、504円は手数料としてとられて口座は解約になってしまいます。
この口座は解約手続きをしようとしていたのですが、必要書類をそろえてわざわざ支店に出向くよりは、504円のほうが安いけど…
残高を0にして自動的に解約したいなぁ…と思ったのです。
ケチくさいけど、実験!
うまくいくか分からないけど、ちょっとした実験です。
残高504円の口座に、自分名義の別の銀行口座からネットバンキングで596円を送金しました。(送金手数料は無料)
残高は1100円になっているはず。
これを、コンビニATMで1000円引出し(+110円手数料を取られる)で残高0円になる予定です。
こうすれば、解約のための書類をそろえたり、支店までの交通費やそれにかかる時間を考えたら、110円の手数料だけで終わるならそれで良いかも、と思ったのです。
さて、明日行ってみよう。