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自作ソフトボックス

定期的にYouYubeへ動画の投稿ができるようになってきた。

その撮影の時に使うライト。

https://neewer.jp/collections/bi-color-led-lights/products/nl660-led-panel-lights-66600536


これを買ったのは1月だった。この頃、初めての動画を投稿したばかりで、その大変さをひしひしと感じており、本当にYouTubeが続けられるのだろうか…と先が不安になっていた頃だった。

それでも、やるしかない。

3年前に一度挫折したYouTubeだけれど、今度こそはなんとしてもやらねばならん。。

取り組みを始めたのは昨年の9月。それがようやく形になったのが1月だから、どんだけ大変だったんだろうか…と今でも思う。
動画編集用にPC(Windows)を買ったり、編集ソフトにもお金を払った。そしてまたもう1台、MacBook Proも買った。

『YouTubeにはお金がかからない』というけれど、そんなことはない!
スマホで撮影できるし、マイクもライトも不要とは言うけれど…
音声が悪ければ見てもらえないし、演者の顔が暗いよりは明るく見えたほうがいい。
ライトを使わず始めたYouTubeだったけど、やっぱりあったほうがいい、ということで迷いに迷って買ったライトだった。

LEDライトの強い光が当たるとその分、影も濃く出てしまうので
「ソフトボックス」とか「ディフューザー」と呼ばれるものを被せるのが良いと知ったけれど、ライトを買うのですら渋ったのにソフトボックスまで買えないよ! 

というわけで、しばらくは原始的だけれど布を被せて、光を柔らかく当てるように工夫しながら撮影してきた。

毎回、撮影のたびに、雑巾みたいになった布(さらし)を養生テープを使ってライトに貼り付けていた。が、意外と面倒&時間がかかっていたのをなんとかせねば、とずっと思っていた。

それでもわたしは動画編集に時間を取られすぎていたし、もうとにかく「時間がない!」だった。

それがここへきてようやく、少しゆとりができてきたので、休日の昨日、ソフトボックス(もどき)を自作してみた。

ミシンがあれば…と思ったけれど、ないものは仕方がない。
全て手縫い。

さらし(幅:約33センチ)をカットして並べる
小学校で習った、半返し縫い。
一丁前に「しつけ」してみたり。
切った端は折り返してまつり縫い
縫い合わせて、できあがりまであと少し
箱状になるように縫い合わせて、ゴムを通してみた

さっそく、今日ライト本体に被せてみた。
給食当番の帽子みたいだな。

サイズ
羽はつけたままなので、それがフレーム代わりになる

「とりあえず」の間に合わせ、のつもりだったので強度はあまり考慮していないけれど、なんとか形にはなった。これで、今後の撮影のときはライトのセッティングが時短になりそうだ。

ちなみに、今回のこれは2代目で、初代はもう少し布が少なかった。

一度使ってみたら、脇の縫い目がほつれてしまったので、それも縫い直し。


この写真の横の長さが足りなくて、両端に紐を縫い付けて、ライトの背面で紐をむすぶようにした。


この手縫い自作ソフトボックス、材料はすべて自宅にあったものなので材料代は0円。

ミシンがあればもっときちんとしたものが、短時間でできたんだけど…と思いながらも、黙々と手を動かす作業は嫌いじゃないんだなぁ。時間は食うけれど、こういうお金のかからない趣味って悪くないよね、と。

そのうち、もっとお金に余裕ができたら、ちゃんとしたソフトボックスを買うかなぁ。いや、それよりもミシンが欲しい!
なんて思った休日でした。


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長谷川 知美|整体師@女性の不調専門
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