メジロドーベル継承固有が有効なコース解説

[2023/07/13 微修正]

ドーベル固有ふんわり解説

 落ち着いたまま、中盤の仕掛けどころの または終盤の勝負どころのコーナーを 中団で進むと奮い立ち加速力が上がる

つまり、条件は以下の通り。
・掛かったら不発
・最終コーナー以外のコーナーで、5~6位の時に終盤に突入すると最速発動
・最終コーナーでも終盤でない場合だと5~6位になった時即発動

加速が無効化される例
・最終コーナーから終盤までが遠い(阪神JF/桜花賞など)
・終盤が向こう正面の直線で、第三コーナーが遠い(天皇賞春など)

加速が不発する例
・掛かる
・最終直線以降に5~6位になる
・終盤突入済みで最終コーナーまで5~6位に一度でも入らない

 アンスキアナボとの決定的な差が、最終コーナーから最終直線までに終盤に突入するコースでは基本的に無効であるという点だ。掛からないという条件も案外忘れがちなので注意しておくべきか。
 基本的には第三コーナーなら最速、最終コーナーの始点で発動と覚えておけば大丈夫。例外はステイヤーズSのみ。

 なお、シナリオ中では春天だろうが菊花賞だろうが加速がコーナーまでに完了しないので最後ちょっとだけ加速する。

継承の有効コース解説

 最速発動のものは太字である。
 最終コーナー以降に終盤でも、最終コーナーに近く、加速が一部有効になる場合は括弧内に最終コーナーからの距離をマイナスで表示する。
 逆に、向こう正面の直線で終盤に突入してコーナーまで50m程度(約2秒遅延)と近い場合は括弧内にコーナー開始地点までの距離をプラスで表示する。
 ここで挙げられている加速が一部有効なコースというのは、全てマルゼンスキーとモンクエルの固有、逃亡者が有効である他、マヤノトップガンがクリオグリになったり、黒マック継承やナリブ(中盤コーナー追い抜きは不安定)が接続に使えるということを念頭に置いておくべきである。

 芝の短距離はすべてのコースで最終コーナー加速の最速発動が無効(紅焔ギアは遅延発動が可能なため、後方脚質の補助加速にはなりうる。ドーベル固有に関しては終盤前に置き発動が可能だが、範囲が狭く無効になりやすい)。

札幌: 芝1500(-25m), 芝1800芝2000, ダ1700

函館: 芝1800芝2000, ダ1700

新潟: 芝2000内回り*新潟記念じゃない方, 芝2200, 芝2400(+50m), ダ1800

福島: 芝1800, 芝2000, ダ1700

中山: 芝1600(-17m), 芝1800芝2000芝2200, 芝2500(+33m), 芝3600*第2コーナー終盤開始, ダ1800

東京: 芝2300(-8m), 芝2400, 芝2500, ダ2100(-25m), ダ2400

中京: 芝2000, 芝2200, ダ1800(0m), ダ1900

京都: 芝1800(-50m), 芝2000, 芝2200芝2400, ダ1800ダ1900

阪神: 芝2000, 芝2200芝2400(0m), 芝2600, 芝3000(+50m), ダ1800(0m), ダ2000

小倉: 芝1800, 芝2000ダ1700

大井: 1800, 2000

川崎: 1400, 1600(+33m)

船橋: 1600, 1800

盛岡: 1600, 1800, 2000

継承が有効なG1

ジュニア: ホープフルステークス, 全日本ジュニア優駿

クラシック限定: 皐月賞, 日本ダービー, オークス, ジャパンダートダービー, 秋華賞

シニア限定: 大阪杯, 天皇賞春(阪神開催), かしわ記念, 帝王賞

クラシック/シニア: 宝塚記念, マイルCS南部杯, エリザベス女王杯, ジャパンカップ, チャンピオンズカップ, 有馬記念, 東京大賞典

JBC
スプリント: 川崎
レディスクラシック: 大井, 川崎, 船橋, 盛岡
クラシック: 大井, 船橋, 盛岡