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神智学を読む -1

マガジン『ボディめんて』の項目でも書いたのですが、人の体は幾つかの層になっているそうで、ボディめんてでは肉体とエーテル体のメンテナンスのことで日記にてみました。
そしてこの『spiritual daily』では肉体からコーザル体まで何でも話題にしたいなと思って作りました。

コーザル体のことはネットで概要を見て知っただけなのでまだ何も分かりませんが、その中で神智学というものを知って、まずはここから攻めるしかないと思い本を借りて読み始めました。

読み始めのフレッシュな感想を早めにここで書いておこうかな?どうなるか分かりませんが今そう思って書いています。

読んでいる書籍は、
『神智学の真髄』E・ノーマン・ピアースン著

感じることがとても多いので遅々と細切れになるかもしれません。今日の抜粋はこちらです。

C・ヂナラーダヂェイサ氏が記しているように、「”これが神智学の全部である”といえるような神智学の教科書などありはしない。なぜなら、神智学とはその名の通り、神の英智であり、宇宙の諸法則の闡明であり、・・・・・神と人間と自然とに関する幾千もの神秘が、われわれの眼前にその姿を現わし、"来たり参じて調べるがよい”とわれわれを手招きしている」からであります。

ですから、峨々たる山巓、壮大なる絶景を、一旅行者はその目で捕えうるだけの景観でしか描写できないように、何らかの卓越した哲学の崇高さに触れても、書き手は彼自身の識心と情の中で、彼が感得したものだけしか伝えることはできないのです。

『神智学の真髄』E・ノーマン・ピアースン

神智学を学んで何たるかを知ったとしても、いち個人のできることは主観の体験に限られるものだし、しかしそれが結局それぞれの最大の使命…
と、受け取りました。
最終的にそれが結集されるための丸で情報収集の旅を任されているかのようです。
神智学ではそれがそうであると説明してくれていると思いました。

"来たり参じて調べるがよい”のフレーズが気に入ってしまいました。
そう、私たちは日々目にする現象を、来たり参じて調査中、なのでありましょう。

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