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タロット練習1 振り返り前編

ひっそりアップし、お一人の方にイイネ頂け、気分良くしていましたが、なんと結果もなかなか当たっていたので、ウキウキの振り返りです(笑)

※内容は将棋のA級順位戦の結果を占ったものです

左から、永瀬九段、渡辺九段、佐藤天彦九段、勇気八段です。

佐藤天彦九段。
1勝すれば誰とも争わず挑戦者になれるものが阻まれたのは、棋士もファンもハラハラドキドキの最終局だったかなと思います。

今思えば佐藤天彦九段に隠者、佐々木勇気八段に恋人たちが出ていたあたりに、その様子が現れていたかもしれません。

改めて、勇気八段に出ていた、恋人たちというカードはなんぞや?を確認しました。

カードを人物像としたならば、まさに『勇気流』じゃないかと思える内容です。。純粋で天真爛漫、裏表がないなど。そんな彼の本領が遺憾なく発揮されるだろう、と示していたのだろうか?

また、恋人たちは、『選択』を迫られてる意味合いがあるようです。もちろん、良い選択をするように、なのですが…。なんとなく、『どちらが勝利するか分からなくなった(天彦九段か永瀬九段か)』結果をもたらしたような存在だった気がして、中々意味深だなと思いました。

トキメク心情を予感させるカード、恋人たち。恋のときめきとは違うけど、正直かなり誰もが『プレーオフ!!』と興奮したのも、関係してるでしょうか。

永瀬九段の戦車、天彦九段の隠者と比較すると、勇気八段の恋人たちは『天上界』に一番近いカードとなっていて、何か不可避な命運を示しているようにも見えました。そんなところも、勇気九段ぽくて面白いと思ってしまった。

永瀬九段は最初、カップのキング正位置で、相手増田八段はワンド3の逆だったので、ほとんど気にしていませんでしたが、結果はあっさり、永瀬九段軍配、終局も早かった。
天彦九段の最初のカードはワンドのキング。まさにあつい情熱の王。ピッタリじゃないか。勢いは十分です。が、最終カードが隠者だった。

隠者は、〝自分の内面へと目を向けるよう促されて〟いるのである。
この負けは痛い。次の決戦へと…どれだけ研究や作戦を錬るだろう?そんな姿が隠者として現れたのだろうか。

もしこの回だけで最終結論まで言い切るのであれば、永瀬九段が有力とみますが、今回の九回戦目の結果をカードが伝えてるのであれば、このあと佐藤九段が『どう変化するか』によって、結果は変わってくるかもしれない。隠者は高い精神性をもった賢者。知恵者となるか周囲から隔絶された動かぬ孤独者となるか、別れるようである。
…もしかして、対永瀬戦は居飛車にするとか(笑)

これ以上は占いませんが、さて、どうなるか楽しみです。

次回は、そのほかの方の結果を振り返ってみたいと思います。

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