意識の構造について

現実に変化を起こすには、意識の構造について知る必要があります。

意識の構造については様々に伝えられていますが、
こちらでは顕在意識と潜在意識(個人的無意識、集合的無意識、超意識)で成り立っているということをお伝えいたします。

・顕在意識とは
普段、私たちが意識できている、私は～だと思っている、頭で考えている領域のことです。

・個人的無意識
シャドー(隠された自己)や観念が含まれている領域
例えばお金は汚いと思っていれば(観念)、お金が入ってきても、汚いものなので、無駄に使ってしまうなどの手放す行動をとってしまいます。

シャドーは自分が嫌って、奥底に閉じ込めてしまい、普段は自分で気づけていない自分です。
シャドーは自分がどうしても嫌いな他人という形で、自分の周囲に登場します。

・集合的無意識
集合的(人類や民族意識)な考え方や先祖から続いている家系のパターン(考え方、価値観)が含まれている領域です。

人は集合的な価値観や家系のパターンからも影響を受けます。

家系のパターンは、例を挙げれば、お酒を飲みすぎる癖や、代々、離婚して１人で子育てをすることになるなど、先祖から引き継がれているパターンで、このパターンで苦しんでいる場合は、このパターンから抜け出さないといけません。
また物事に対する考え方や性格の癖なども先祖から受け継いでいます。
こちらも自分にとってマイナスになるものは変容させていく必要があります。

・超意識
ハイヤーマインド、宇宙意識、神
愛と光に満ちています。
超意識からの直感を受け取り、行動に移せるようになると、天命を生きられます。
ここに繋がると、本当の意味で幸せに生きられるようになります。

個人的無意識での幸せを遠ざける信念、価値観をプラスになるように変えていったり、またインナーチャイルドやシャドーを癒し、
集合的無意識にある家系のパターンを癒していくと、人生で問題が起こりにくくなり、願いが叶いやすくなります。