解放第１弾のその後

家を出て離婚し、全てに感動感謝

は束の間で。あっという間に現実的な各種問題が迫ってくる。感動も感謝も薄れていく。目の前に優先順位をつけて片付けていく。

それでも子供２人との安心安全な日々は、やはりどうしたって心が休まるんだ。私は子供を怒るのを辞めた。

怒るのは、本当にヤバい時だけと決めた。

人の道を外した時、法を犯した時、人様に多大なるご迷惑を掛けた時だけ、全力で叱ろう、他は怒らず対処しようと。

怒るのを辞めるとこれがまた、自分が楽。

怒りの感情はやはり不要だ。たまにイラッともするけど、少し間を置けば（何秒か）怒るようなことでも無いと気がつく。

怒らなくなった自分を、自分ではちょっと誇らしく思っていた。が、これがまた。そのコダワリがまた、自分を締め付けることに、後々なっていく。

人はそうやって要らない価値観をどんどんくっつけていって、その事になかなか気が付かなくて、もがいて、更に価値観をゴテゴテにくっつけていくんだね。

今は「不要な価値観絶賛削ぎ落とし中」

だからスゴく面白い。

先日ついに気が付いた。

怒らない自分は、実は、子供に、その存在に支えられていたんだ！私が支えているんじゃない、支えられていた〜！

これに気が付いた後には、スゴく楽になった。肩の荷をおろしたみたいに。

背負わなくていい荷物を勝手に背負って、肩こりしているんじゃ世話ないわ。

きっとまだ背負わなくていい荷物はたくさんあるんだろうな！気が付いたらまた軽くなるんだ。心も身体も軽くなる。上昇。