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シュライスハイム城へ 220722

シュライスハイム宮殿複合施シュライスハイム宮殿複合施設は、ミュンヘン地区のオーバーシュライスハイム市にあります。
17 世紀から 18 世紀に建てられた 3 つの独立した城の建物が、広々とした庭園によって軸方向につながっている複合体です。今回は新シュライスハイム宮殿の州立美術館、バイエルン州立絵画コレクションとヨハンパブティストツィマーマンの作品目当ての訪問。コロナと修理で最近再オープンでやっと訪問できたという感じです。焦点はイタリアとフランドルの絵画で、壮大な大美術館や他の部屋に展示されています


現在城に再び展示されている巨匠の中には、フランドル人のピーター・パウル・ルーベンスやアントニス・ファン・ダイク、イタリア人のグイド・レーニ、ルカ・ジョルダーノ、イル・グエルチーノ、カルロ・サラチェーニ、マルカントニオ・バセッティ、アレッサンドロ・トゥルキ、カルロ・ドルチ、ピエトロ・ダ・コルトーナなどの著名な画家が含まれています。 、ドイツ人のヨアヒム・サンドラート、ヨハン・ハインリヒ・シェーンフェルト、ヨハン・カール・ロート、そしてアロンソ・カノ、ホセ・アントリネス、ジュセペ・デ・リベラによるスペイン絵画の例が展示されたキャビネットが展示されています。

どこかで見たような感じの絵画、コピーでしょうね・・・
Scagliola スカリオーラが贅沢に使われています
ニコラ・プッサン 我アルカディアにもあり (アルカディアの牧人)で有名です
こちらもニコラプッサン 悩ましい受胎告知
ヨハンパブティストツィマーマン【スタッコ青色の背景に銀メッキと金メッキ、青色のキャビネット (1 階の南側のアパートのキャビネット)、天井】
https://www.kunstbeziehung.de/work.php?wCode=5a8542418ccef
華やかな青です
ヨハンパブティストツィマーマン【1階南前カメラの漆喰と漆喰レリーフ(壁)】https://www.kunstbeziehung.de/work.php?wCode=5a85403b0cac1
上に上がります。宮殿のスタッコは素晴らしい
後ろを振り返ります
もう少し上から振り返ります
上部に見えてきました【ランタンのフレスコ画ヴィーナスはバルカン付近でアエネアスの武器を鍛造している】 おなじみアサム兄弟 コスマス・ダミアン・アサム https://www.kunstbeziehung.de/work.php?wCode=5a8d342a5e202
ホワイトホールの漆喰と漆喰像(天井と壁)
https://www.kunstbeziehung.de/work.php?wCode=5a853f2cf3bdb
ルーベンス ペテロとパウロ
こちらはコピー

ライスハイム新宮殿 選帝侯の住居にある赤い戸棚または狩猟室】
赤いキャビネット このキャビネットは、非常に優雅で魅力的な装飾が施されています。
天井には、狩猟をテーマにしたグロテスクな絵がニコラウス・ゴットフリート・ステューバーによって描かれています。
狩猟のトロフィーは、シノワズリーとともに、シルクの壁掛けに使用されているミュンヘン第二タペストリー製作所の 7 枚の小さなタペストリーの題材でもあります
1728年に選帝侯カール・アルブレヒトがパリで購入した貴重なコンソールテーブル、マックス3世ヨーゼフが追加したロココ調のタペストリーカバー付きの暖炉用スクリーンと長椅子は、すべて部屋の元々の家具の一部であり、数年前にようやく本来の場所に再設置されました。
ウサギ発見
よく画集に載っている絵
グイードレーニ
グロッタ模様も白っぽくて明るい
こちらもコスマス・ダミアン・アサム【宮殿複合施設、新宮殿、マクシミリアン礼拝堂】
天井は聖マクシミリアンの生涯の場面
https://www.kunstbeziehung.de/work.php?wCode=5bff1a916ab0e
大広間へ


グイドレーニ
グイド・レーニ (コピー)『悔い改めのマグダラ』、バイエルン州立絵画コレクション
ヨハン・バプティスト・ツィンマーマン
【1 階にある室内礼拝堂、天井、照明付きアーケードのあるランタン構造】
美徳像と三位一体
こちらは地上階よりScagliola スカリオーラが贅沢に使用されています。
ツィマーマン兄弟に思い入れがあるのでここは立ちすくんでします。素晴らしい
絵画が良く見えない
正面から
21号室
47
選帝侯のフラット
チェンバー・チャペル
エレクトレスのアパート、室内礼拝堂
48
こじんまりとした祈りの間の壁には、スカリオラ・パネルと呼ばれる象眼された漆喰の大理石パネルが張られている。 これは1629年、フィストレーターとして知られるヴィルヘルム・ファイファーがミュンヘンの邸宅のために制作したもので、シュライスハイムに移され、1724/25年に追加された。
レジャンス様式の天井のエレガントな漆喰装飾は、ヨハン・バプティスト•ツィンマーマンによるもので、欄干には魅力的な美徳とプッティが描かれている。 ニコラウス・ゴットフリート・シュトゥーバーは、ランタンに「三位一体」を描いた(1726年)。 ヨハン・フッガー伯爵からマックス・エマニュエルに贈られた「聖母マリアの被昇天」の祭壇画は、ペーター・パウル・ルーベンスのアトリエで制作された。
礼拝堂のオリジナルの調度品の一部である。
豪華な象眼細工が施された祈りの椅子は、プファルツの宮廷大工ヤコブ・キーザーが選帝侯のために製作したものである。
ヤコブ・キーザーがカール・テオドール選帝侯のために製作した。
アンニバーレ カラッチ 
ランドスケープ
グロッタ模様も全て明るい
もう一度、アサム絵画を眺めて階下へ
ヴィーナスがウルカヌスの鍛冶場で息子アイネイアスのための武器を探しています。
古代の鎧をまとったアイネイアスはマックスエマヌエルとか
また、音楽会で来ますね
向こう側の絵画も気になりますね
🚌で帰ってみる。この頃は9€チケット期間で冒険が楽しかった

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