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ポンコツ軍師がゆく!FE蒼炎の軌跡 はじめてのマニアック攻略記(4)〜第四章〜

第四章 街道の戦い

〜ストーリーパート〜
王都メリオルで修行中だったセネリオが突如帰還し、グレイル傭兵団に「クリミアと隣国デイン間での戦争勃発」との情報をもたらします。一行は、傭兵として戦が起きれば身の振り方を考えなければなりません。緊張感高まる中でもグレイルは至って冷静で、アイクに戦況の偵察を命じ、それによって傭兵団の方針を決めることとなりました。

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出撃前、無邪気にお土産をねだるミスト。戦場での土産といえば、やはり敵将の首あたりが無難でしょうか。


〜戦闘マップ〜
かなり苦手なマップで、ハードモードでも苦戦した記憶があります。

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苦戦の理由は序盤攻略の難しさにあります。マップの大半は身を隠すことのできない平原で、初期地点上の茂みに隠れようにも敵4体が息を潜めているため、1ターン目で配置をミスすると一気に地獄図になります。

特に守備能力の低いセネリオ、キルロイを生存させる為には、敵からの攻撃の死角をなんとしてでも作り出さなければなりません。

セネリオとキルロイの2名をノーダメージで1ターン目をやり過ごすことは不可能なので、「間接攻撃を受けない」「攻撃されたとしても一回のみ」となる位置を探して配置してみました。(上部茂みの弓兵はティアマトで処理しておきます)

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キルロイは大ダメージを覚悟しましたが、運よく敵の攻撃を躱してくれたので、全員ほぼノーダメージで魔の1ターン目を切り抜けました。と言っても、上の図の通りまだまだカオスな状況が続きます。

3ターン目には防衛ラインを少し下げ、茂みに沿って斜めに展開することで、敵の侵入を防ぎます(下図)。コントローラで指している「はがねの斧」持ち戦士は、瀕死のH Pだった為かキルロイには殴りかからず回避優先で動くので問題ありませんでした。

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ここまでくればもう安心です。慎重に敵を消化していきましょう。

ボス含め敵の魔防がペラッペラなので、セネリオのウインドが重宝します。ただし次に魔導書が手に入るのは3マップ程先になるため、使いすぎには注意したいところ。

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デイン軍敵将のマイジンさん。皮膚科で処方される抗菌薬みたいな名前ですね。魔導士を油断ならない相手と認識している辺りから、まともな訓練を受けた軍人であることが窺えます。

セネリオはLv1で加入しており、一刻も早く周りに追いつくため、ありがたく経験値の足しにさせていただきました(マップクリア)。

〜〜余談〜〜

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ミストに頼まれた土産なんてすっかり忘れ去っているアイクとは対照的に、シノンは戦利品探しに余念がありません。
グレイル傭兵団はただでさえ装備がカツカツなので、ぜひ追い剥ぎをして帰りたいところですが、正義に燃える若きアイクによって止められます。

そんな彼も、3年後には続編「暁の女神」で敵軍の糧食に放火して回るようになります。ベオクの成長は早いなあ……。

帰路、ようやくミストへの土産を探し忘れたことに気がついたアイクは、このまま手ぶらで帰る訳にもいかず、森の中で気を失って倒れていたクリミア女王エリンシアを片手に砦へ帰還することとなりました。

それでは次回、第五章に続きます。

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