ポンコツ軍師がゆく!FE蒼炎の軌跡 はじめてのマニアック攻略記(7)
第7章 漆黒の魔手
〜ストーリーパート〜
無事エリンシアと共にガリア領入りを果たしたアイク達でしたが、グレイル率いる陽動隊が一向に現れず、痺れを切らしたアイク達は来た道を引き返し、グレイル隊を探すことに。人の気配がする砦を見つけて中を探っていたアイク隊はデイン軍に見つかり、包囲されてしまうのでした(お約束の展開)。
〜戦闘マップ〜
敵は数にしてこちらの約4倍の兵力を備えており、味方の武器も枯渇状態での戦闘になりますので、本マップは間違いなく序盤の山場でしょう。
何気なく上記画面を確認して気が付いたのですが、いつの間にか所持金が増えていてびっくりしました。しかし、傭兵団の総資産が2500G(手槍5本分)とはさすがに泣けてきます。当面の間、傭兵団の皆様へお支払いするお給料は現物給付となる模様……。
ちなみに、マップの宝箱は図中左から①祈りの書、②マジックシールド、③アーマーキラーです。Mシールドは欲しい!
本章の攻略ですが、アイクは2ターン目に登場するワユを仲間にするため初期地点上部の敵を任せます。こちらは数は多くないので、補佐にセネリオをおいて放置しました。(何故か敵はセネリオよりアイクを優先して攻撃して来ます)
蒼炎がGBA作品だったら間違いなくワユとツイハークは最凶ユニットになっていたと思いますが、今作でのソドマス冷遇を考えると……。暁の女神では必殺補正もついて多少使いやすくなるので、是非使っていきたいですね。
さて、マップ左側は敵の数が多く、しかも3ターン目には盗賊が最初の宝箱に到達してしまいます。宝箱を本気で狙う場合は、経験値の配分なんか気にしている場合ではありませんので、ティアマトを突っ込ませて、彼女に全部任せるべきでしょう。
さすがティアマト、敵をバサバサ薙ぎ倒し、僅か1ターンで8体もの敵を片付けてくれました。そんなMVPティアマトさんには賞与に色を付けてお渡したいところですが、懐事情的に給与すら支払えそうにない状況なので、しばらくはやり甲斐のある職場に免じて許してもらう事にします。
マニアックの盗賊はステータスが上昇補正されているためか、ティアマトの攻速では2回攻撃は不可、加えてHPも高く、一撃で落とせませんでした……。
大方敵を片付けて、マップ上部に侵入すると右側以外の全ての通路から増援が出現し、シノン、ガトリーも合流します。
シノンを気遣うアイクに大人気ない対応をする27歳(独身)。見かねたティアマトがお仕置きを下します。
シノン「おい!どうして俺の弓を取り上げやがる……!」
ティアマト「悪く思わないで頂戴。諸事情のため仕方ないのよ。」
シノン、ガトリーはマップクリア後に傭兵団を去って行き、しばらくの間戻りません。初見の時は発狂しましたね。しかし事前に察知していればどうと言うことはありません。傭兵団の予算で購入した装備を横領されてはたまりませんので、武器と金目のものは全て引き渡して貰いましょう。
マップ中央上部には、そこそこステータスの高い賢者(ボス)が鎮座していますが、装備している「エルファイアー」が重くて攻速落ちしていますので、余裕で倒せます。何なら横についている神官に回復させてボスチクを狙うことも可能です。やっぱりボスよりモブが強い。(マップクリア)
この後、アイクは無事グレイルとの合流を果たし、ライをはじめラグズ達の助力もあってデイン軍を退ける事ができました。しかしその晩、砦の外れに現れた漆黒の騎士との一騎打ちによって、グレイルは命を落してしまいます。
上のグレイルの言葉は、逆上するアイクを落ち着かせる為にかけた言葉だと思っていました。彼の真意の程は掴めませんが、「暁の女神」をプレイしてからは、この言葉が、漆黒の騎士に向けられた言葉のように思えてなりません。
それでは次回、第8章に続きます!
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