劇場版「鬼滅の刃・無限列車編」から学ぶ、今の時代に必要な教育者
運営のばしょうです。
鬼滅の刃の映画、さっそく見てきました!!
いやほんといい映画でしたね。
クライマックスでは、思わず自分も周りも涙涙って感じでした。笑
この記事を読んでくださってて、まだ映画を見ていない方は、
「なんだこいつテンション上がってんな~」
と思われるかもしれませんが、映画本当によかったです。
漫画を1巻しか読んでない僕でも十分楽しむことができたので、
「まだ鬼滅の刃そんな見たことないよ!」って人にもオススメです。
で、何が特によかったかと言うと、
鬼滅の刃って、主人公もそうですけど、
それぞれの登場人物に「生き様」や「信念」がよく感じられるんですよね。
で、その生き方、信念をどんな時でも貫くんですよ。
ここが良いなって思うんですよね。
「煉獄さんと比べたら、おれ足元にも及ばんな………」
穴があったらすぐにでも入りたい!!って感じになります。
映画を見終わってから、
鬼滅の刃と教育を繋げて話をできないかな~と考えていました。
そしたら、
鬼滅の刃の登場人物の生き様が、
大学生のよくある問題を解決するカギになるんじゃないか!?
と思ったんですよね。
FEISに参加される方は、大学以外にも課外活動を行っていたり、
活動的な人が多いです。
高校よりも大学のほうが、
よりいろんな人やコミュニティに関わることができますよね。
そんな中で、いろんなところに興味を持っちゃう人に特にありがちなんですが、こんな悩みを持つことがあります。
それが、「したいことが多すぎて、選べない」ということです。
どうしよう、これもしたい、あれもしたい………
こんな状態になってしまうことがあります。
なんで選べないのか?
もっと言うと、なんで捨てられないのか?
それは、価値観が定まってないからです。
価値観とは何か?
価値観とは、物事の判断基準です。
大きな判断で言うと、就職するのか、院に進むのか、
はたまた事業を立ち上げるのか、フリーランスの選択肢なんかもありますよね。
もっともっと細かなところで言うと、
今日食べるもの、着る服、移動手段………
例を挙げだすとキリがないですが、
こう思うと、ほんと人生って選択の連続ですよね。
その選択の判断基準になるのが、価値観です。
今は、本当にいろんな選択があって、
自分の価値観がはっきりしていないと、
何を選んでいいのか分からなくなります。
人生を選択の連続だと見たときに、
その選択の基準である価値観の集まり、
つまり、毎回何を基準にして選択しているかが
「生き方」になります。
そう考えると、「価値観がはっきりしていない」ということは、
「生き方もはっきりしない」ということになります。
「どう生きていったらいいのか分からない」と迷うのです。
しかし、その「生き方」を示してくれる人がほとんどいません。
ほとんどの高校生は大学に行ってから、
どう生きていったらいいのか?と途方に暮れるのです。
だからこそ、
教育現場に、生き方を示すような人間がいるべきなのです。
生き方を示すには、
実際にその生き方を体現する必要があります。
なぜなら、生き方とは、
「毎回、何を基準にして選択をするか」
ということだからです。
その点、鬼滅の刃の登場人物は、
どんな状況でも、自分の価値基準、つまり生き方を守り抜きます。
自分もそうありたいと思わずにはいられなくなります。
そうやって、自然と感化されるのです。
かっこよく、もっと言えば美しくありたい。
関わった人に、そう感じさせるような魅力のある人が、
教育に関わる人にもっと増えたらいいなと思います。
鬼滅の刃、ぜひ×100見てみてくださいね!笑
それでは、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?