燃えた心で、ちょっとだけ現実を変える
FEIS運営のばしょうです。
昨日は、オンラインスクールの2回目で、
「教育のイノベーション史」というテーマでお話いただきました。
超絶エクストリームな授業でしたね。笑
なんせ狩猟時代から今までの歴史を、
農業革命、産業革命、情報革命に区切って、
それぞれの時代を「教育」というテーマで見ていったので、
そんな一時間ちょっとの時間で、こんなにも大局的に教育を考えたことはななかったな~と思います。
授業後の交流会では、佐藤先生の話で一番印象に残ったところなどをテーマにして交流してもらいましたが、
参加者からも、この部分が斬新だったという声が上がっていましたね。
ちなみに、今回は、
「心を燃やす」
ということをテーマにして、交流会を開催しました。
FEISに参加するメンバーが
・佐藤先生の話で一番心に残ったところ
・日々活動する中で思っていること、感じていること、
・教育にどうかかわっていきたいか
ということをお互い話し合って、
それぞれのフィールドに戻ってふとした時に、
「なんかあの場所熱かったな、あったかかったな」
と思い出して復活してもらえたらいいなと思いこのテーマにしました。
ですが、その熱さというものはすぐに冷えてしまいかねません。
なぜなら、人は常に周りの影響を受けるからです。
前提として、「全てのものは放っておくと混じり合う」という性質があります。
ホットコーヒーをそのまま置いておくと、だんだんと冷めていきます。
これは、コーヒーの温度と空気の温度が混じり合っているのです。
つまり、2つのものが混じり合うと、平均化されてしまうのです。
これは人も同じです。
・夜にモチベーションがめちゃくちゃ上がってたけど朝起きたら元に戻ってた、
・普段と同じように学校で過ごしていたら元に戻ってた
なんてことはよくあると思います。
そうならないためにも、
今回のイベントでちょっとでも心を燃やせたなら、
ちょっとでも、「今までやらなかったことをやってみる」
ということをしていきましょう!!
・教育史をもっと学びたくなったから、本屋さんで本を手に取ってみる
・教育要素の一貫性を深めていきたいから、社会人にフィードバックをもらいにいく
・普段過ごす中で、社会と教育の対応を考えてみる
もちろんこれ以外でも、
・普段の授業を教育とつなげてみたり、
・FEISの社会人顧問の方に連絡してみたり、
いろいろあると思います。
せっかく燃えた心も、何かアクションを起こさなければ、
すぐに冷めてしまいます。
まだ心が燃えているうちに、ちょっぴり現実を動かしていきましょう!
それでは、ありがとうございました。
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