数学を使って、卵かけご飯を一番おいしく食べる方法を、導く。
いつも同じものを食べていると、
自分の状態によって味が変わることに気づきます。
お腹がものすごくすいている時は
ものすごく美味しく感じるし、
逆に、食欲が暴走している時に食べると、
それほど、うまみを感じることができないのです。
卵かけご飯は、いつも変わりません。
ごはん、卵、しょうゆ、かつお節の分量は、変わりません。
自分の状態が変わっているのです。
そこから法則性が見いだせます。
法則性と言えば、数学です。
数学でも、XとYを求めるときに、
どちらかを定数として、
もう一方から求める方法があります。
この場合、
卵かけご飯を固定して、
自分を変動させている
という感じです。
そこから、何か気づきを得る(解を求める)。
卵かけご飯を一番おいしく食べる方法が、
導き出せるのです。
今回、気づきを得るためのヒントを
得ることができました。
気づきを得るということに関して、
数学ってけっこう使えるのかもしれませんね。
他にもアンテナを張っていこうと思います。
それでは、ありがとうございました。