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FEIS学生スタッフの「こんな話あんな話」

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FEISのスクールとは直接関係ない、学生スタッフの日常的な気付きや学びについて。
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2021年1月の記事一覧

ガリレオの福山雅治のごとく、猛烈に手を動かす方法

こんにちは、運営のばしょうです。 突然なんですけど、 猛烈に勉強できる時と、 いくら勉強しても頭に入ってこない時ってありますよね。 あれって何なんでしょうか? ずっと猛烈に勉強したり文章を書いたりできる状態を保てていたとします。 そしたら、レポート課題もテスト勉強も、めっちゃ早く終わるはずです。 ですが、なかなかそのようにはいきません。 ということで、今回は、 頭がスポンジのごとく知識を吸収していく時、 手が猛烈に動いて文章を書ける時などの共通点を探って、

窮地に追い込まれた時、役に立つ教育

今回は、 今思えば、神学の思考が教育に役立ってたな というお話をしていこうと思います。 「神学って役に立つんかい!?」 と思われる方も多いかと思います。 でも、こう言っちゃなんですが、 役に立たないと思っているものも、 役に立つノウハウを作ってしまえばいいのです。 神学の考え方は、 平穏に暮らしていては、役に立たないかもしれません。 しかし、窮地に追い込まれている時、 神学は、怒涛の威力を発揮します。 話は少し変わりますが、 受験生は、いよいよ直前期

神社にいると、勉強がすすむ。

早朝の神社のような空間だと、 ものすごく勉強に集中できます。   静まり返っていて、頭の中のおしゃべりも止んで、心地よい感覚になります。   最近、家に帰ってから、 「勉強したい!」と思っても、 頭の中が、なんだかざわざわしていて、 スマホでYouTubeを見ていたりといった感じで、 本当に望んでいることをすることができていなかったことがしばしばありました。   頭がざわついているというのは、 脳科学的に言うと、脳波がβ波(粗い波)が流れている状態です。 そんな時は

数学的思考を、日常で実践する。

数学的思考とは何でしょうか?   当時高校生の僕にとって、数学は不気味な存在でした。   点数が良い時と、悪い時の差がものすごく激しいのです。 解けるときは、すらすらと解答欄が埋まっていきます。 ですが、分からないときは、(1)~(3)の内、(1)から分からない、 なんてこともよくありました。   (1)が解けないということは、明らかに基本的な解法が頭に入っていないのです。   それだから、問題をたくさん解くよりも、 まずは、1冊の参考書で基本的な解法