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真夏の夜のドレイク「Passionfruit」祭り!

2017年大ヒットを記録したドレイクの「More Life」
今回はその中の大人気ナンバー「Passionfruit」1曲に焦点を当てて大特集。

ご存知「Passionfruit」は軽快なリフレイン、スムースなビート、爽快感溢れる最強ポップチューン。かく言う私も擦り切れるほどリピートした一人。

この曲は(恐らく)30以上のカバーVerが存在するので、今回はそのいくつかを聴き比べて、十人十色のサウンドアプローチを堪能してみよう。

まずは原曲をどうぞ。

1.Yaeji

ニューヨーク生まれの韓国人アーティスト、Yaeji(イェジ)。 テクノとラップを融合したサウンドと、英語と韓国語の二か国語を併用した歌詞を特徴としたヒット曲「raingurl」を含んだEP「ep2」は、インターネットを通じて全世界に瞬く間に知れ渡った。

原曲の次に有名なのはYaejiだろう。

2.Benny Sings

オランダが生んだポップマエストロ・Benny Sings。彼の曲はとにかく音が良い!初めて聴いたアルバムは「Benny... At Home」だったけど、音がクリアすぎて腰が砕けそうになったのを覚えている。

Bennyのアプローチはかなり有機的。相変わらず茶目っ気たっぷりだ。

3.Mabel

ネナ・チェリーとマッシヴ・アタックのプロデューサーとして活躍するキャメロン・マクヴェイとの間に生まれたスーパサラブレッドMabel。シングル「Don't Call Me Up」は、2019年の英国人女性アーティストとして最大の売り上げを記録した。

21、22歳でこの感じ。その後のヒットを予感させます。

4.Justice Der

アメリカ、トロント出身のギタリストJustice Der。3人組のユニットCall Moreのメンバーでもある彼のソロ作。

メロディラインがしっかりしている曲なので、こういうジャズィーなインストアプローチも良いですね。Barでまったり聴きたくなります。

5.Cornelius

日本代表はお馴染みCornelius。今何かと話題なので説明は割愛します…。ニューヨークのSpotify Studioで収録された一曲。初期はSpotifyでしか聴けませんでしたが、アルバム「Ripple Waves」に収録されたことでApple Musicでも聴けるようになりました。

Corneliusらしさ全開で最高ですね。今何かと話題なのでこれ以上はやめておきます…。

以上いかがでしたか。
他にもまだまだあるので、お気に入りのPassionfruitを見つけてみてください。

音楽ってまさに、passionate from miles away(遠く離れていても君に夢中)だよね!

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