わたしのeggs’n things🥚
卵記事続き
今週は毎日35度越え、生きて働くのに専念。
前回の記事を深掘りし、ここ数日考えていた自分の生卵を産み出してみる。
まずは幼少期に遡る。
昭和、それなりに暑い夏に私は魔法使いやアイドルになりたかった。
排気ガス臭いビルの屋上で風を操ろうとしてたり、おそらく現実離れした事を達成したかったのであろう。
自分も子供のくせに周りの子供が嫌で大人からモテたい、チヤホヤされたい欲もあるし、狭い冴えない実家と比べてキラキラした舞台が羨ましかった記憶がある。
小学生時代に好きだったものは、コミック雑誌、大人向けテレビ番組、夜な夜な親に隠れてオールナイトニッポン聴いて、少し仮眠して学校へ行ってた。親は一流の中学校に入れたがっていたが私は受験を前に佳境に入る塾で居眠りしていた。成績も悪く、近所に友達もいない、そんな感じですっかり小学生の時に勉強も同世代のことも嫌いになってしまった。
そこから勉強を諦めた私に親は大学までついている女子校をあてがい、なんとなく同じような友達ができていき私は女子カーストを横目にサブカルにハマりつつ、世の中のトレンディドラマを見て聞く音楽はバンド天国、初めて行ったライブがtheレジェンド、マイケルジャクソン、そこからレゲエ、R&Bと移行していく。
私のティーンエージャー期は日本の景気は破滅に向かいつつも今より社会の成長期で普通の家でも毎年どこかしらへの日本旅行とハワイ、ヨーロッパにも行った。
常に親に反抗しつつも、実は良い環境は与えてもらっていた私は令和を生きながら昔は良かったよね、輝いていたよねって人生を送ってる。
そんな私が生卵なんて産むはずもない。
ムンプラさんの記事を読んで、もう一度自分の幼少期、社会の常識に囚われないあらゆる欲望に塗れていたころのマインドを思い起こして生卵を並べてみる。途中からチヤホヤ欲にも大いに惑わされてしまったがウケを狙わない私の素の本性とはなんだったっけ?
親に生卵を潰された日々
ムンプラさんがスペースでお話しされていた、幼少期に卵を潰された経験。我が母も強烈な自分の教育方針を持っていたので少なからずいくつかある。
🥚友達を集めて輪を作りたい(友達の友達はみんな友達だ時代)→いつも言い出すのはあなた、恥を知りなさい
🥚近所に遅くまで語り合える友達欲しい→家の場所を知られたくない、21時には帰りなさい
🥚大学時代サークルの合宿で狙った子を年密に落とす計画→前日、緊急連絡先として渡した宿に電話してキャンセルされる
🥚社会人、上司に付き合い夜中まで飲んでポジション取りたい→終電前に鬼電
🥚これは仕方ないけど25から30歳くらいずっと両親のの入退院通院に付き合っていた
今なら高校からバイトしてお金を貯めてさっさと実家を出るべきでしかるべきサポートも受けるべきだったけどバイトさえ大学でやっとOKだったし、男とは朝から遊べば良かったけどなんとも知恵が回らなかった。孤独で家出しようと何度も思った。
社会性を大切にする私の感情と裏腹に家への縛り付け、しんどかった。
私のeggキーワード
前述のような経験を経て、結婚してからはのびのび過ごせている私は世の中、パリオリンピックが話題になっていてXのお友達も夢中になってるけど、私は世の中の事スクロールしてトピック掴んでいれば別にいい、充分楽しい。
何かにハマる、そんな事にやや憧れつつ意外と何にもハマらないタイプなんだろう。
でもそんな私が今まで夢中になったこともいくつかある。
①仕事
仕事が好きなんだよ、どんな仕事が好きか
、クライアントと共に目に見えて儲かること。
バッグオフィス業務なんて地道すぎる、でも全国フロントで飛び回るバイタリティがなく、ミッドオフィスを極めたい。DXも勉強したい。ある分野に対してアプローチしたいというのがずっとあり、そこを掘りたい。
②健康
もともと独特な持病があり、それと何年も共存している。身体のバランスを取る、そこは死活問題。私はプチヤングケアラーの経験もあり、緩和医療、漢方も興味がある。
③夜の世界
アダルトというより、ホスト、二丁目、酒、フェムテック、歌舞伎町というよりアメリカ、海外のオープンな性の発展を羨ましく思う。SATCの世界観が好き。
④エンタメ
アンダーグラウンドなクラブが好きだったけど近年ロックに惹かれる。タトゥーを掘ってメイクをする男たちの良さよ
一方でミュージカル、美術も心の琴線に触れる事が多くライブで常にプロフェッショナルに触れたい。
ここからの掘り下げはリアルなノートへ手書きしてみる。