嬉しいことがあったのさ 凪いでは吹いてそとの音も あの日乗ったジェットコースター
本音の見えない彼女の それが本音だとしたら
早朝の並ぶ雨予報 それぞれの窓の外を憂う 知らない人たちのひととき
道路工事の音が ポッドキャストの音楽の リズムを裏でとっている
若くして、世界の頂点に立ってしまった私たちは 二次元の地図の読み方を知る術を持たない。
溢れる湯船 温度差に震えて 自分の輪郭を思い出した
好きと言われても困る。 わたしの話は遮るくせに。
私は誰の誘いも断らない。あなたが愛と信じているものの正体。
説明するのが下手だから わたしはいつか男に殺されても、自業自得と言われるんだろうか 「見る目がないのよ。」 綺麗なお姉さんが言った
人を気遣うことなんて いつももどかしいものであるのに あなたは もどかしさからわたしを責める
分かるもんだ 見せてとは言えないけれど 俳句を書くらしい この人の俳句をきっと私は好きだろう