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ComicStudies のメモ
コミックスタディーズの自分が読んで思ったことや、要約をここに記していく。
ちなみに、このノートは本当に文字通りノートなので、編集は多くされ、随時編集箇所が見られると思われる。
オルタナティブコミックスに関して
Kindle場所、14%あたり
オルタナティブコミックスの体は非常に難しい。なぜなら、オルタナティブコミックスはただ単にアンダーグラウンドコミックスの後継者と言うだけではなく、メインストリ
ザックスナイダー版ジャスティスリーグ:ジャスティスリーグが成立する瞬間とは
ザックスナイダー版ジャスティスリーグ(以下ザック版)が日本でも公開された.これは長年のザック版を待ち望んでいたDCEUのファンにとっては長年待ち望んでいた祭りであり,すでに本国の方でも一定の評価を受けている.
じつは私は先んじてザック版を見ていたりする.そして日本でも公開されているころだと思うので,レビューを書こうと思った次第である.
で,結論から言うと....うーん,ザックスナイダー!
嗤うバットマンとはなにものなのか?
「Year of the villian:Hell arissen」が完結を迎えた。内容としてはパーペチュアと共に世界を作り直そうとするレックスルーサー(Apex Luthor)と世界そのものを破壊しようとする嗤うバットマン(Batman who laughs)が激突するというものだ。
この作品での主な二項対立としてレックスルーサーの悪が勝つか、それとも嗤うバットマンの悪のどちらが勝利するかと
来月はアメコミ10本あげたいよね
KhanAcademyのコンピューターサイエンスをやってみた(2020/04/30)
アメリカンコミックスの記事をいくつか書いて、保留にしているものがある。それは単に持続性だったり、個人的な時間の問題もある。(まぁぶっちゃけると最近DCがセールスしまくってて、読みたい未読本が一気に100冊ぐらいになった。ので、それを消化してたってほうが大きいんですけど)ただまぁそれだけじゃぁなんかこのNoteの使い方として侘しいなぁという思いと、あんまり更新できてないことへの口惜しさがあった。
『ハーレイクインの華麗なる覚醒』はハーレイクインの映画だった(ただバーズオブプレイの映画といわれると非常に回答に困る映画でもあった)
この前、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」を見た。とりあえず感想を一言であるなら「ちゃんとよくできたハーレイクインの作品だな……」というものだった(作品のテイストとしては汚いチャーリーズエンジェルなのだが)。
もともと、この映画は企画からして二転三転しており、その様子を見ていた私も「大丈夫かな……」と心配していたのであった。というのもこの映画、実は当初の企画ではハーレイクインが主役でなく、「
最近のアメコミ(クラスタ)動向について
うーんやっぱり最近、私自身も含めてアメリカンコミックスに関するふわっとした感想が多いと思う。
あとこれは本気の本気でただのつぶやきであり、考えをまとめるための文章である。別に興味ないよって人は読まなくていいと思う。
おそらく皮切りとしては「宇崎ちゃんのポスター問題」だ。これに関してはほかの人も話をしているので、あんまり語る気はない。
ただそれに便乗して「アメリカンコミックスは漫画と違
レックスルーサーについて
最近のレックスルーサーっていいよねっていう話。なぜにこんな話をするかというともうすぐDCが今年の「最悪のヴィラン」を決めようというネット投票のイヴェントがあり、そこで私はレックスルーサーはいいぞ、って話をするのである。
レックスルーサーといえばスーパーマンの宿敵であり、スーパーマンを憎み破壊しようとたくらんでいる起業家であり発明家……というのがここ数年前のパブリックイメージだった。