【富士ヒルまで?日】ブロンズ計画 Ver.2
こんにちは!きょんです。
このnoteは、2022年に産後1年で富士ヒルブロンズを達成したママローディーによる記録です。
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その後、2023年末に第二子を妊娠し、いままさに出産を控えています(予定日は明日)。
いまは満足に身体が動かせる状態ではありませんが、第一子の産後を思い出しながら、あわよくば「もう一度ブロンズを獲りたい」という気持ちでいます。
先々はとにかく出産してみないとわかりませんが、”産後の楽しみ”ということで、産後10ヶ月で富士ヒルブロンズを目指すママローディーの記録をつけてみることにします。
前回同様、日々の自転車の記録や育児のことなど、気ままに更新してみようと思います!
産前の運動
今回の妊娠は、
前回よりつわりがひどかった(夜動けない)
仕事や育児で、自分時間が作りにくい
臨月に外出できない(連日の熱中症警戒アラート)
という点が前回と違いました。
前回は夜や休日に運動をしていましたが、今回はこれらの時間が十分に活かせず(物理的時間も気力もなく)、十分にトレーニングができずモヤモヤしました。
その一方、これまでに取得したピラティスや整体の知識、知人による鍼灸ケア、妊婦トレーナーによるパーソナルトレーニングなど、3年間で得たものをフル活用したことで、筋骨格系の不調は特段なく妊娠期間を終えることができそうです。(今回は骨盤ベルトも使用なし)
産前の自転車トレーニング
ロードバイクは、最後に実走したのが妊娠28週の頃。前回は妊娠30週頃に榛名神社まで登ってたことを考えると、正直産後の体力には不安があります。
ローラーもあまり進まず、だったのですが。臨月に入って「運動しよう」と思っても、今夏は朝から猛暑で全く外出ができない!(朝7時にはカンカン照り)ということで、室内で少しでも汗をかくことにしました。
産前の自転車トレーニングの負荷
37週=正期産に入ってからの負荷は、次の4つを目安に行いました。
30分以上続けられそうな負荷で行う
お腹の張りが強くなったら強度を下げる(できるだけ止めない)
自覚的運動強度は「ややきつい」を上限
心拍・パワーはあまり気にしない
臨月に入るまでは、お腹の張りが強くなったらレストを挟んでいたのですが、助産師さんから「できるだけお腹張らせてね」と指導を受けたので、苦しくない程度に運動を続けることにしました。
妊婦の運動のガイドラインにおいて、目安の1つに「自覚的運動強度=ややきつい」があります。今回の私の場合は、「ややきつい」になる前にお腹が張ってしまったため、自覚的には低負荷な運動で収まった印象です。
心拍数は130~160程度でしたが、元々運動時心拍数が高い(180<)ため、苦しくはありませんでした。
以上の負荷で、臨月から出産まで、週3回程度自宅で自転車を楽しみました。
余談ですが、大きくなったお腹に合わせて、ハンドル高やブラケットの角度を調整しました。最後はそれでもガニ股になっていましたが。笑
産後早期の予定
産後は、1ヶ月検診まで実家で過ごす予定です。
安静第一を心がけたいところですが、正直上の子次第で休んでもいられない気がします。汗
実家にいるあいだは、自転車はお休みです。
まずはピラティスで体を整えることに注力します。トレーニング再開前に、怪我をしない体を作っておくことが何よりも大切だということは、これまでの経験から学んでいるので。あと、ポヨヨンお腹とダルダルお尻を1日でも早く元の状態に戻したいです。
あとは、2人育児の生活スタイルを早期に確立したいです。平日のローラーの時間や休日の実走を確保するためには、生活スタイルの確立が大切なので。
家族の時間を優先しつつ、短時間でも自分時間が作れるよう、試行錯誤したいと思っています。第一子での経験値も、多少は力になってくれると期待しています。
産前産後でも、自転車には乗り続けてほしい
そんなこんなで、これからは気ままに記録を残していきます。
昨今は女性ローディーが増えているので、これからもっとママローディーも増えてほしいなと思っています。
ただ、残念ながら(自転車に限らず)妊娠・出産がスポーツから離れるきっかけになってしまう方も少なからず見かけます。
「妊娠したから自転車はお休み」「出産を期に自転車をやめてしまった」というのは、あまりにも寂しいです。
トレーニングの方法や強度を工夫すれば、自転車は産前・産後通して継続できる運動だということを、もっと多くの人に知ってほしいです(母胎の状態で運動自体が禁忌となる場合もあるので医師や助産師への相談が大切)。
このnoteが、そんな女性ローディーの力になったら良いな、と願っています。