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聞き上手になるコツ⑤〜オープンとクローズのクエスチョンを使ってたずねる話〜

ごぶさたしております!
久々の投稿になりました。
ブログをお休みしていた間に、
まあいろいろなことがありました。

何があったかはいずれ書くことにして…

「聞き上手になるコツ」の続きです!
本年もどうぞよろしくお願いいたします😊

今までは、相手の話を「きく」ためのテクニックを紹介してきました。
聞き上手になるためには、「たずねる」テクニックも必要なのです。
うんうん、と話を聞いていて相手が話し終わった後「たずねる」ことをしなかったら…

沈黙のまま、終了〜💦
これではさみしいですよね😥

コミュニケーションは「言葉のキャッチボール」とも言われています。
相手の話を聞く=言葉を受け取る
としたら、受け取った言葉を相手に返すことで「話を聞いてもらえた」という満足度が高まります⤴️
受け取った言葉を相手に返す時に使うテクニックが「たずねる」なんです。

今回は、「たずねる」スキルの1つである
オープンとクローズのクエスチョン
についてお話しますね😊

まずは、オープンのクエスチョンについて。
ソーシャルワークの専門用語で、
「オープンクエスチョン」と言います。
日本語にすると「開かれた質問」となります。
つまり、相手に答えを限定せず自由に話してもらうための質問です。
具体的には、
「今日の夕飯何がいい?」
という質問です。そうすれば、自由にメニューを言えますよね。

次に、クローズのクエスチョンについて。
こちらはソーシャルワークの専門用語で、
「クローズドクエスチョン」と言います。
日本語にすると「閉じられた質問」となります。
つまり、オープンクエスチョンの逆で
限定した答えを言ってもらうための質問です。
具体的には、
「今日の夕飯はカレー🍛とラーメン🍜どっちがいい?」という質問です。そうすれば、カレーかラーメンどちらかを選べばいいですよね。
自由に答えるのは難しいけど、選択肢があれば答えやすいってことありますよね😊

「たずねる」時にこの2つの質問を使い分けると、話が深まりますよ〜✌️
例えば、自由にたくさんしゃべりたそうな感じなら、オープンクエスチョンで語ってもらえそうですし、
オープンクエスチョンで話しにくそうなら、クローズドクエスチョンで答えを限定すると会話が進むかも。
逆に、限定した返答が欲しい時はクローズドクエスチョンを使うのもいいですね。

よかったら、使ってみてくださいね〜👋

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