いったいこれは何費なの?を解決【家計簿をつけるコツ】
「夫の両親から旅行に誘われて、家族みんなで旅行に行きました。旅先で近くに住む親戚の人と合流し、一緒にレストランで食事をしました。」
ここで問題です。このレストランの食事代は割り勘で自分たちの分だけ払ったのですが、何費に分類すればいいでしょう?
・夫の両親から誘われたから特別費?(直系の親または独立した子への費用は特別に入れています)
・親戚と食事だから交際費?
・旅行だから娯楽費?
・外食だから食費?
さて、正解は、
ドルドルドル・・・ジャン!
どれでもいいです。思った費目へどうぞ~。
なんじゃそれ?なのですが、まあちょっと聞いてください。
私の考えですが、本当にどれでもいいと思ってるのです。なぜなら、どれも該当するからです。
家計簿はなるべくスピード感を持ってサクサクつける方がいいと思っています。だって、記帳(帳簿に付けること)よりももっと時間をかけるところがあるから。それは未来の計画(予算立て)だったり、家庭内の話し合いだったり。お金に応援してもらう話にパワーを注ぎたい。
だから、現状把握のための家計簿記帳はなるべく簡単にしたいのです。
「迷う」のはなるべく減らしたい。迷うって、パワーも時間も使うから。
だから、費目何にしよう~?と思った時は直感で。直感で決めてます。
少し言うと、私は「なぜこれを払うことになったか?」を一番に考えて、その費目にしています。
今回スタートは「夫の両親に誘われたから」でした。
だから私なら「特別費」です。(参考までに、です)
家計簿はなるべく省エネで、サクッとつけたいものですね。
そうすれば、記帳が続きます。続いた家計簿からはデータとして分かることが多い!
我が家は
「意外と日用品にお金かかるんだな」
「なんだかんだで私がお金使ってるな」
「子供って授業料などの学校のお金だけでなく、服や靴、散髪、にもお金かかるな」
「サブスク、あんまり使ってないから解約しようかな」
など、記帳によって改めて分かることがたくさんありました。
だから、家計簿おススメです。でも、なるべく省エネで。大事なのはきちんとつけるよりも長くつけることですから。
お読みいただきありがとうございます。
今日も皆様がステキな一日を過ごせますように!