理想の社会人になるためのマニュアル⑯
「自尊心仮説」
自尊心仮説とは「プライドの低い人は、相手に強く押されると説得されやすく。逆に高い人は聞く耳をあまり持たない傾向にある」といったものです。
プライドとは自立心、我の強さに比例しています。
ですのでプライドの高い人は、「自分の意志」というものを強く持っているので、他人からどう説得されても自分と違う意見にはあまり納得せず、交渉はあまりいい結果にはならないでしょう。
逆に低い人は、他人の意見に耳を傾けがちですし、相手を信じ込んで言いなりになってしまうケースも多いでしょう。
また、そういう人たちは何かしら不安や悩みを持つことも多いようです。
そんな時に、あなたが自信をもってその不安や悩みを解決するような商品や案件を持ってきたとします。絶対食いついてくると思いませんか?
こうやって聞いていると悪いことをしているように聞こえるかもしれません。現にこれは悪徳業者も使っているテクニックの1つです。
しかし、無理な押し売りなどではなく、ちゃんと相手の悩みを解決するためのセールスであるならば、相手を幸せにこそすれ、不幸にはしないはずです。
要はここでも「人に喜んでもらう事」が重要なのです。
あなたが商品に絶大な自信を持ち、喜んでもらえそうな人をターゲットに定めセールスをすれば、売れないものなど無いでしょう。
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