武史さん
3年すぎてから、何か出来ることを見つけたくて、
今までの経験や資格を活かして、ハンド専門でリフレクソロジーをやろうと計画した。
ハンドヒーリングと名付けて、
全て自分1人で作ってイベントへ参加してる。
そんな中、カラーセラピーを受けに行き、セラピストかよさんから偶然出会いが繋がった。
月二回の出張。
武史さんは筋ジストロフィー症と闘ってる。
顔の表情以外は動かず、気管切開で声を失ってる。
でも、イベントを企画してポスターを作り、映画作り、作詞もしている。
私は不自由だけど、
こんな事でへこたれてられない!毎日を大切に笑って過ごしたいと思った。
武史さんとの出会いは神様からのプレゼントだ、きっと。
病気で失ったものは大きいけど、
多くの出会いが本当に素晴らしい。
病気した後の出会い…
心から大切だな!と思える人は宝物、感謝しかない。
こうなってみて、人の気持ちや本質がわかるようになった。
考え方や、物事、人を見る心の眼が変わった。
それは病気で失った引き換えの 大きなプレゼント。
そう思うと、今では、病気も悪くなかったなと感じてる。
後遺症は相変わらず、一生死ぬまで付き合う症状。
出来ない事を嘆くより、出来る事を探して喜びたい!
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