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リスニングとディクテーション/第10弾

リスニングのコツ


リスニングのコツはなるべくテキストを見ないでください。

時間があればただ英語を聞くだけでなく、録音したものをディクテーション(何度聞いても、途中で止めていいので聞き取れた英文を速記)すると効果大です。

でも、まだすぐにテキストは見ません。

何故? リスニングは耳が頼りだからです。


その後、時間がある人は速記を清書して、ここで初めてテキストで聴き取れなかった箇所を確認します。

こんなに聴き取れていないのかとなる場合も。固有名詞が聴き取れないのは気にせずですが、動詞や名詞でも冠詞とリンクして発音されているところ(linking)や最初は前置詞がほとんど聴き取れないことに気付いて愕然とすると思います

例えば、He made an excuse for being late.と書いてしまうと簡単ですが、太字の部分が一回で聴き取れるかは意外と「見る・読む」と「聞く」のは大違いと実感できると思います。

更に時間とやる気のある人は、重要個所音読か音声に合わせてoutput、ネイティブが話し始めると同時に自分も発声するきつい練習に挑戦して下さい。

途中で詰まればまたやり直しの連続でこれは外大希望者の人たちに勧めます。俗に言うシャドーイングと言われるものです。

理想はテキストなしで日々継続です。私はこれを留学時と入院時、体の痛みが激しい時以外はずっとしてきて習慣になってます。

下記の画像は実際に私がディクテーションしたものです。

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繰り返しますが、リスニングは何故TVよりも活字が見えないradioをはじめとする音声媒体がよいのか? それは目を使わず耳だけに集中するためです。特に、初級中級レベルでは。

音声学習の選択肢

だからと言って、いきなりCNNやABCニュースを聴くのはハードルが高いです。DVDを観る場合は音声と活字を比較しながら学習してもいいのですが、2時間近くそれをするのは結構大変だと思います。

ですから、手始めに、自分の今の英語力に近いか少し高いレベルの音声リスニング学習から入ることを私はお勧めします。

ラジオでのリスニング対策なら、スマホやPCでnhk第2(R2)らじるらじるのラジオ講座。13講座から自分に合うのを選べますし、再放送やストリーミングで前週分を何度も聴けるから上記ディクテーションも可能。

初級・中級のリスニング用には、基礎英語3<英会話楽習<入門ビジネス英語<現代英語がお勧めですが、書き留めるとなると意外に大変です。諦めずに続けていくと慣れていきますから、聴く力だけでなく総合的な英語力もついてきます。

究極、テキストも買わなければ0円で英語学習ができる最強教材です。  私はこの独学方法でTOEFLを受けて米国大学院に入りました。

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私は、現在、半分は闘病中なので、あまり多くの人と会って英語を話す機会はありませんから、英語力維持の為にnoteに投稿しているwriting題材の英字記事を何も見ずに言う練習などもしています。

どんな英文でも構いませんから、その一段落分のoutputから始めるのもよいかと思います。

最後まで読んで頂いて有り難うございいます。



※全身痛再発7年目で外部の学校には指導に行けませんので、サポートは本当に有り難いです。投稿内容にご納得の上、何らかの形で英語指導の機会を与えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。 HP⇒https://feedback01.webnode.jp/ 福岡県 北九州市 小倉南区