【24年1月】資産運用月次レポート(つみたてNISA好発進/ふるさと納税返礼品・小松市)
1月は鳴り物入りで新NISAがスタート…ではなく、元日の震災を受け大発会の鐘を自粛という鳴り物無しでのスタートとなった。
が蓋を開けてみると、株式市場は連日ご祝儀相場のような盛り上がり。
さすがに後半は売られたものの、久しぶりに株価チェックが楽しい日々だった。
ではさっそく1月の取引結果から。
【1月の株式取引結果】
買付:6件
売却:8件
売却利益:11.5万円
ひと月で年間目標(確定利益30万円)の1/3を達成してしまった。
このまま目標値の上方修正が必要となるほど好調が続いて欲しい。
月末時点の含み損は今年の目標から外したため省略。
代わりにつみたてNISAの状況(夫婦2口座合計)をご紹介。
【つみたてNISA損益状況】
僅か1ヶ月で6%近くもプラスとなった。
中身は後ほどご紹介するが、当初は年枠上限を使い切るべく夫婦それぞれ月10万円を積み立てるはずが設定を誤り、計15万円分しか買えてないのが残念。
【NISA成長投資枠損益状況】
一方、NISA成長投資枠の方は以下の通りマイナス発進。
つみたてNISAと見比べると、"投資はプロに任せるが勝ち"という見本のようである。
いい加減個別株をやめねばと思いつつ、1単位で何十万も儲かった昔の成功体験が邪魔をして、ギャンブラーな私はなかなか足を洗えない。
【おまけ・つみたてNISAラインナップ】
現在のつみたてNISA投信ラインナップはこんな感じ。
あれもこれもと物色するうちに10銘柄を超えてしまったが、何てことはない投信人気ランキングそのまんま。
不勉強のため訳もわからず見よう見まねで開始したが、今後は値動きを見ながら銘柄の入れ替えをして行きたい。
そんなわけで、最近は個別株よりも投信の価格の方が気になる私である。
ところで昨年1年間のクラウドバンクの利回りがなかなか良かったのでご紹介。
【23年クラウドバンク損益結果】
低い月で利回り2.7%、高い月は何と30%超!
償還されたお金は順次NISA資金に回す予定でいたが、予定撤回し再投資をしたくなるような数字だった。
ちなみにクラウドバンク等のソーシャルレンディングで得た利益は雑所得となり、20万円までは確定申告が不要。
しかし私の場合は、昨年同様保険の解約返戻金が大きいため、正直に申告しなければならない。
【ふるさと納税返礼品】
今年の目標に掲げた通り、震災被害を受けた地域へのふるさと納税を実行。
1月に届いたのは石川県小松市、パンの朝顔さんのロスパンセット。
その日売れ残ったパンを冷凍で発送するという、食品ロスに配慮した返礼品であることも好ポイントだった。
定番の食パンだけでなく、牛すじ煮込みカレーパンやゆず味噌ベーコンエピなど創作パンがぎっしり。
被災した地域が復興するまでは長い年月を要することと思うが、避難した人々が安心して地元に戻って来られるよう、今後もふるさと納税で微力ながら支援を続けていきたい。
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