在宅が進んでも一向にデジタル化になってない昨今
利便性が目に見える形で進行しているとはいい難いですから、旧態依然感がありますね~♪
先日も退職書類を提出したけど、全て「紙」だし「カーボン複写」だし、未だ押印もカーボン複写されている全てに押すとか…
一番おもしろかったのは、退職願を所定のフォーマット内にワープロで記載して、押印したのだけど、手書きで書けと再提出依頼…
結局、押印の効果というものを事実上無視されているわけなので、手書きで書くなら押印欄は不要だよね~♪
みんな当たり前に流されて、疑問を持たない人が多かったのかも知れないし、そうして流されていた方がよけいな仕事が増えないと思って仕事していたんでしょうね〜♪ 非効率当たり前で…
何か遅れているというか、在宅勤務が進んでも手書きや押印がまだまだ多いと足を引っ張るよね~♪
一番最悪なのは、今、在宅勤務が減りつつあるけど、中途半端に残った「紙と押印」文化が駆逐できないで、変に残ってしまっていることかな~♪
提出も出社するか郵送でって…
まあ世の中デジタル化やDXを謳っているところは多いけど、制度や働き方改革まで行き着いてないところが多いですね…
やっぱりトップの考え方が古いと、従来の手法に凝り固まってしまい、本来のデジタル化やDX推進に行き着かないですね~♪ それこそいつもの号令だけ…
実はデジタル化やDX推進を考える時に、どれだけ事前に現状のことや未来のあり方を考えたのか、その努力が推進度合いの優劣につながるんですよね~♪ プロジェクトの上流工程で十分に熟考されたかどうかが未来を決定するので、そこに優秀な人材を入れておかないと、折角デジタル化やDX推進ができても効果が期待できないんだよね~♪ 見事に中途半端になるね〜♪
上流工程の甘さを工程の途中で知ると、それを修正することって難しいんですよね~♪
上流工程に携わる人達って妙にプライドだけ高いので、自分たちの認識違いやミス、理解度が低いなどのことを遠回しに言っても改善が見込めないんですよね~♪
まあ上流工程の人達の描く像にも齟齬があるので、そこを突くんだけど、そんな苦労を多くしてきたことで、自分の実行力というものは逆に向上するので、身になっていると考えることにしてますね~♪ いや、そう理解しないとやっていけないですね~♪
さて、日本のデジタル庁も、デジタル化やDX推進の前段階の上流工程のところでもがいていると思いたいのですが、世の中は早く庁としての成果を期待しているところもあるので、「まずは○○ができましたー!」的な花火が欲しいですね…
NTTが基本在宅勤務で、出社を出張扱いにしているとの報道もあるので、あと1~2年くらい経過した時に、どうなっているのか興味がありますね~♪
個人的には、あらゆる証明書の類から個人のお金の入出力に至るまで、マイナンバーとマイナンバーカードに統一してもらいたいですね~♪
個々の自治体に個々のベンダーがシステム作るんじゃなくて、国として統一したものにして、一元管理、かつBCPも万全なものにして欲しいもの…
下手に自治体ごとにシステムが異なってそれが日本全体として使いづらくなるよりも、一括してスマートなシステムで動くほうが良いですね~♪
さあ、これからの未来、日本のデジタル化やDX推進は埋没してしまうのか、それとも世界各国や世界の都市をごぼう抜きして利便性のある活力ある国や都市にしていくのか、果たしてどうなることやら…