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マイナンバーと陰謀論的解釈する人たち…
何故に徴兵制が出てきた???
なんでマイナンバーカードと徴兵制が絡むんだろうか?
テレビのクイズ番組などは、いわゆる「演出」が絡んでいるから、この人が頭の良い人に仕立て上げられていたのかな?
まあ、そもそも自治体の情報は、これまで自治体各々独自のシステムで、独自のデータベースだったので、住民の知らない自治体独自の番号を割り振って、データ管理していたものですよね。
その自治体しか知らない管理用の、住民個々に割り振った番号と唯一紐付ける、国民全員にふった番号をマイナンバーと理解すると、マイナンバーカードが徴兵制に使われると思っている人は、そもそも自治体が保有するデータそのものの管理に使う番号は既にそれに利用できるんだろうから、それはマイナンバーカードだから発生するものでは無いよね~♪
まあ、保険証も運転免許証も銀行口座だって、世の中のあらゆるデータは、各々の持つ管理番号でデータベース化されているのだから、それらが一つに紐付けられると、利用者の利便性が高くなるよね~♪
僕らが各自治体が管理する個々のデータベースの管理番号を知らなくても、マイナンバーで検索できるように、そのうち本人すら保険証も運転免許証も銀行口座の番号さえも知らなくてもマイナンバーだけで良ければ、その利便さは享受したいよね~♪
それにマイナンバーそのものは既に国民全員に割り振られているわけだし、マイナンバーカードは作るか作らないかが個人の判断に委ねられている現状なんですよね~♪
利便性より素性がわかると嫌な人たちが反対してるようで
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何故、共産党などがマイナンバーカードに免許証や保険証が一本化されるのに反対なのか良くわからなかったけど、そういうことなんですね。
つまりは「本名記載」なので、そうじゃない方々はマイナンバーカードの記載で判別できるということか~♪ なるほど。
要は、外国人なのに通名等を使って免許証や保険証を保持している人は、素性がバレるということで、マイナンバーカード上でも日本名にするためには、完全に日本に帰化して日本名を名乗る以外にないという仕掛けなんですね。
だとすると、共産党以外に、あの党も、そしてあの党も反対するのかな?
わかりやすい踏み絵ですね~♪
いつもの反対意見には…
未だに、①政府が個人情報を管理するのは危ないとか、②国民総背番号制の監視社会は嫌だとか、③不正利用されるとか、声高に言う人はいますね~♪
①についてはむしろ政府管理の方が安全な場合もあるよね~♪各自治体の保有する住民情報などは、その自治体内でBCPは確立しているだろうけど、仮にその県全体にまたがる災害で、データバックアップしているサーバーが自治体内分散していても救えない場合があるかも知れないけど、政府になると、日本全体でBCP対応できる分の安全性は担保できるのでは…
②については、マイナンバーカードではなくて、既にマイナンバーで、いわゆる国民総背番号は達成されているので、今現在反対意見の人のいう監視社会になっているわけだけど、そうであるならば、既に監視社会の弊害が随所に出てきているはずですが、それが沢山表出されているのでしょうか?事例があれば勉強のために教えてほしいものです…
③は不正利用についてですが、確かにデジタル庁はじめセキュリティには万全のシステムにする必要はありますね。でも不正利用されると声高に言う人に問いたいけど、マイナンバーは単なる個々のシステムの番号との紐付けという理解をすると、そもそもこれまでにその個々のシステムで不正利用された事例というものがあって当然な気がします。健康保険証の番号での不正利用案件、免許証の番号での不正案件などの事例を数多くあげれるはずと思いますがいかがでしょうか?多くは偽造の免許証や偽造の保険証、偽造のパスポートなどの案件が多いので、同様に偽造のマイナンバーカードという事例は出てくるかとは思いますが…
でも、偽造のマイナンバーカードが出てきた場合に、必ずマイナンバーのデータベースとの照合による顔写真との比較や、運転免許機能の顔写真参照できるなどの対策があれば、偽造のカードの顔写真ならびに記載事項が違っていても見抜くことは容易くなりますね。
そして何故医師会も反対なのか
これもよくわからないですね。マイナンバーに紐付けると、過去の医療機関や医療行為のログ参照が可能になると思うので、医療機関側からすると、他の医療機関を同一病名で転々とする人の事前発見や、過去の病歴参照、直近の医療行為など、医師の判断材料が増える分、治療対策を効果的に組むことができるよね~♪
それを拒否するってのは、過去の医療行為を知られたくないという医師会側の問題があるのでしょうか?
マイナンバーとの紐付けによっては、個々の病院などの診察券の発行もいらないだろうし、一度検査窓口でのマイナンバーカードの提示だけで診療から会計まで自動化できる可能性があるので、病院事務処理の削減にも繋がる可能性は高いですよね~♪
個人的にはカードの持ち歩きもそもそもなくなるのでは?
これは想像の域ですが、JR東日本のスイカ等のカード機能が既にスマホに入れられる状態なので、マイナンバーカードも同じような発想で、最終的にはカードそのものは持ち歩かず、スマホの中に導入可能になると思います。
既に総務省では検討がなされているようで…
そうなると、外国人の通名問題もスマホでピッとするだけなので表向きは大きな問題にはならず、ピッとかざした先の窓口担当者の倫理性の問題に転化できるので、不都合を生じたらその窓口担当者のいる組織を訴えることができますね~♪
故にカード面の記載事項が影響するってことは少ないのではないでしょうか? 現在これで反対表明している人は、その反対理由の意味も打ち消されるのでは?
現在でもポンタカードやTカード、店舗ごとのポイント還元カードなど、様々なポイント関連のカードで複数ポイントがカード提示で加算されますが、これもマイナンバーとの紐付け次第で、全てのカード提示をしなくてもポイント加算処理ができる可能性があるし、スマホでのピッと読み取るだけになると、本当に楽になりますよね~♪
最後に
反対があるというのは、それだけ現在既存のシステム側での既得権が大きいことを示していることでもあるのでしょう…
既得権があるということは、それだけ中抜けで利ざやを稼げるようなところや、そのような立場を持っている人がいると言うことで、その排除は利用者の利便性に貢献するよね~♪
日本は現在人口減少が続いているわけだから、不要な既得権を保持する人を減らして、社会のためになるところでもっと働いてもらわないといけないよね~♪
最近リスキリングなんて言葉が流行っているけど、これからの日本の近未来は、まずは、Reconfigure(リコンフィギュア:再構成)の時代じゃないのかな~♪
マイナンバーはその推進にも寄与するのかも…