日本も真似すると良いかも…
わたしが知っている、元人事部の人から聞いた話だと、大学での成績は人物採用に関してはあまり相関を持っているわけではないとのことで、高校とその成績などを判断材料にしているそうです。
とは言っても、入社試験などでは事前に高校の成績までは開示されないから、そのへんは探りを入れているのかも…
まあ、そう考えると、大学入学時くらいから大手企業は必要な人材に目をつけて、大学、大学院(博士前期課程)くらいまで、資金的な面倒をみるってできそうな気がする。
もちろんその後の博士後期課程も可能であれば支援するくらいに…
上の記事は、もう多くの学費をアマゾンが出してあげよう的なことで、日本的な感覚で言えば律儀な学生ほど、アマゾンの魅力とアマゾンで貢献したいと思う人は多くなると思いますよね~♪
まあ、日本ではそういうことは無理そうなので、企業が大学生になりたての人から目をつけて資金援助するという方法でできるのではないかと…
逆にそうでもしないと、少子化のなかで「日本国内の」優秀な人材は採りにくいご時世に…
無理そうだったら、日本も直ぐにグローバルに人材確保しないと、置いてけぼりになるのは確実かと…
とは言っても、中国からだと3人採用で共産党組織が作られてしまうので宜しくないし、韓国も結果的にたかりたがるところもある… グローバルな採用になれてないので、最初は手間どうことが容易に想像できるけど、それを乗り越えないと日本の企業に明日は無いかも…
昨今はアジアの人は優秀で、むしろ日本人の方が置いて行かれている状態…
シンガポールやマレーシアは優秀ですよ〜♪
日本の中堅どころ以上の人は、東南アジア系の人を馬鹿にする人というか、食ってかかる人がいますが、かれらは少なくとも母国語意外の言葉をしゃべって仕事にできるだけの技量を持っていますので、ろくに英語もしゃべれない状態の日本人からすれば、優秀ですよね〜♪
優秀な人材をどう確保していくかという点でも、既に遅れている状態で、どうしていくのが良いのか、そろそろ考えて試行錯誤しておかないと、過去の踏襲だけでは人材確保も持たないでしょうし、そのままだとじわじわと衰退してくかも… いや、既に衰退してますし…
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