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本当の専門家の解説って…
ひろゆきさんについては、わたしの友人の中にも毛嫌いする人もいれば、面白いと思う人もいて、わたしはどちらかというと面白いと思う方ですね♫
個人的には物事を色んな角度から眺めてみることが好きなので、物事理解するために視点をずらして観測するのが好きな人は、比較的肯定してみていると思います…
まあ、そういうことです。
本当の専門家は、要は比較して、物事を選択することはあっても、物事完璧に断定したような言い方はしないもので…
技術者もそうだけど、確率が少しでもあるときは、「100%そうだとは断言できませんが、○○の選択をすべきだと思う」程度に答えることが多いですよね~♫
正確性を追求すると、単純化するより多くの説明が必要なので、一般の人からすれば、まどろっこしい説明に聞こえたり、はっきりしないと思ったりするもので、端切れが悪い印象を与えますよね~♫
簡単に説明させるには、物事を断定していけばシンプルになっていくのですが、そうすると今度は、その断定した(つまり物事に制約をかけている前提条件の)内容が真実味があるのかという問題が生じるわけで、単純化すればしたで、また問題が生じる可能性もあるわけです…
なので、色々な意見をいう人の内容を鵜呑みにする前に、その意見はどんな前提条件のもとで発しているのかという点を確認しておかないと、その部分がすっぽり抜けた結論だけが一人歩きをしてしまう恐れって多いですね♫
ワイドショーも含め、マスコミの論調の多くは、その制約条件などを完全に無視した結果だけを競い合わせるものなので、具体的内容が出てくると、その人が意見が代わってしまったように受け止められて、「はい、あなたの負け!」的な単純化になるけど、そもそも制約条件が違うので、同じ議論の上に乗せることが無理があるんですよね~♫
まあ、わかっている人はその点、十分にわかっているのですが、一般の人の多くは、素直にマスコミの論調を信じている人も多いので、結論的な話に右往左往して、本質を見誤る人も多かったりしますね~♫