在宅勤務により食習慣が改善した経験
栄養のコントロールがしやすい生活
コロナ禍のため在宅勤務になったのは4年前の3月下旬だった。それまでは普通に通勤して仕事をしていたのだが、昼は必ずパスタやパンなどの外食ランチ、夕方近くになって小腹がすくと社内のお菓子の自販機で甘いお菓子を買って食べていた。夕食は夜19:00~20:00ごろ、就寝は0:00過ぎだったと思う。
今は、朝は主食を摂らず、糖質はバナナやみそ汁の具、昼の炭水化物は食パン1枚くらい、主食を摂らない夕食を18:30前には終えるのでファスティングの時間も長い。しかも最近は、かならず食品のパッケージの添加物や炭水化物/糖質の含有量をチェックして購入する。1日の糖質摂取の目安は130g程度と考えている。夫との食べ歩きが楽しみなのでもちろん「開放日」も設けてはいる。
自分は糖尿病ではないが、Youtubeや本、ネットニュース、そして自分の経験からして、糖質の害について知識が増えるにつれて、健康寿命を延ばすには、糖質摂取のコントロールと運動が必須、ということがしみているので、通勤していたころよりもかなり糖質摂取を含め、食事習慣のコントロールができるようになったと思う。
今年健診を受けたら血管年齢と骨密度も測定してもらおうと思う。
糖質摂取の制限で気づいたこと
依存的な甘いもの欲求がなくなった。
歯や歯ぐきの感触がよい。
睡眠をちゃんととれていれば異様な眠気におそわれなくなった。
高血圧・高脂血症もなく、風邪もひかないので(人ごみに行かないせいもあるかもしれない)医者いらず薬いらず。
不都合は今のところなさそうである。
日本人のインシュリン分泌量は欧米人より少ないという話や、インシュリンの分泌・糖代謝というのは有限であり、回数券のようなもので使いすぎると有効に働かなくなってしまうとのこと。基本はこの生活習慣を続けたいと思う。
課題図書の抜き書き
彼の方法は、どのような分野の仕事を求めるときでも、創意工夫をしようという意欲をかきたてるはずである。
ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.984-985). KIKOSHOBO. Kindle 版.
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