「コンビニおでんに挑戦する」30歳になるまでにしたい100のこと#12
2024.01.20
コンビニおでんに挑戦する←達成
初めてコンビニおでんを食べました。
28歳。
ほぼ29歳。
「どうしてこの年齢になるまで、
コンビニおでんを食べてこなかったのか?」
それは、おでんが好きじゃなかったから。
正確に言うと、
おでんの美味しさに気付いていなかったから。
子供の頃、
晩ご飯がおでんだとテンションが下がっていました。
薄味
何を食べてもふにゃふにゃ
お腹が膨れない
嫌いではないが、
好んで食べたいとは思わない位置にいたのがおでん。
あと、
コンビニおでんの注文システムがよくわかりませんでした。
自分で取るのか?
店員さんに取ってもらうのか?
そんなこんなで、
コンビニおでんとは距離を取ることに。
28歳。
歳を重ねていくにつれて、
おでんは"出汁を楽しむ"ものだと気付きました。
おでんの秘密に気付いてから、
沼にハマっていくまでは一瞬。
お酒が好きな私には最高のアテに昇格。
そして、
コンビニおでんの注文システムの対処法にも気付きました。
"わからなければ人に聞けばいい"ということ。
質問することは、
恥ずかしいことではないのです。
28歳。
ついにこの日が来ました。
辿り着いたのはセブンイレブン。
そこにはコンビニおでんに挑戦するかを悩んだ結果、
恥ずかしくてコンビニを出た中学3年生の私はいません。
覚悟が決まった私は、
店員さんに言いました。
「おでん全種類を1つずつください」
これが"大人になる"ということ。