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「麻雀を勉強して遊ぶ」30歳になるまでにしたい100のこと#48

2024.09.04

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麻雀との出会いは大学生。

性格に言うと、
麻雀というよりドンジャラとの出会い。

大学生の頃、
無限に時間がありました。

何の目的もなく、
高校の友達と集まる夜。

ガストでひたすらおしゃべり。

無限ボーリング。

飲酒カラオケ。

とにかく色んな遊びをすることで、
無限の時間を潰していました。

ある程度やることをやりつくして辿り着いたその先。

ドンジャラでした。

本当は麻雀をしたかった大人ぶりたい私たち。

当時の私たちは麻雀のルールが全くわからず、
ドンジャラという存在に手を伸ばしました。

ドンジャラのルールは簡単。

絵柄を3枚揃えるだけ。

ドンジャラを夜な夜なやっていた私たち。

側から見たらとても可愛い男子大学生ですね。

そんなある日、友達から一言。

「使っていない倉庫に雀卓がある!!」

その日から私たちはドンジャラから麻雀に。

煙草を咥えながら牌を捨てる作業。

これがカッコいいと思っていた時期が、
私にもありました。

結局のところカッコつけたかっただけの私たちには、
役はもちろん点計算も全くわかりません。

次第に麻雀もどきに飽きていきました。

時は流れ、29歳。

ぼちぼち大人になった私。

当時の友達はもういない。

これが成長というものでしょうか。

まぁそれは一旦置いといて。

今ではスマホアプリで麻雀ができるんですね。

「麻雀が強い人は頭の回転が早い」

頭の回転が早い人間になりたい私。

麻雀をやる理由なんてそれぐらい簡単なこと。

スマホアプリでやるなら、
学生時代はわからなかった役も点計算も必要ありません。

ただ、どうせやるなら、
ルールをしっかり学んでから楽しみたいという気持ちになり、
YouTubeで麻雀について勉強しました。

点計算を覚えるのはまだまだですが、
役を覚えることは案外簡単でした。

ちなみに私が好きな役は、
七対子(チートイツ)です。

ペアの牌を7組集めて成立する役。

100%娯楽使用するためだけに購入したiPad miniで、
夜な夜な麻雀をする毎日。

そこには大学時代の友達はいません。

次の日の仕事のことを忘れて夜更かしする日々。

29歳になっても、
まだ夜更かしは大好きです。

ここで『よふかしのうた』というアニメのセリフが蘇りました。

「人は1日に満足するとよく眠れるのさ」

過去に執着していません。

未来に期待し過ぎてもいません。

昔と今では自分が感じる価値観は変わってきています。

もちろん未来でも変わるのでしょう。

人間関係だって。

なんでもかんでも考え過ぎてしまう私の悪い癖も、
どうせ数年後には何について考えていたかも覚えていないことでしょう。

からっぽで生きてみることが、
1番楽しいかもしれません。

とりあえずは1日を満足させることから始めてみようと思います。

よく眠れるためにもね。

今回のオチとして、
話の内容もまとまりも方向性も主張も、
何もかもぐちゃぐちゃということが今の私の気持ち。

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