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「人生初の海外旅行タイ一人旅から無事に帰国する」30歳になるまでにしたい100のこと#85

2025.01.26

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人生初の海外旅行タイ一人旅。

30歳が近づいてきた私。

29年間生きてきて、
海外旅行には縁がありませんでした。

家族旅行?修学旅行?卒業旅行?

全て国内。

いや、全然良かったんですけどね。

「海外行く前に日本を周り尽くしたい」

そんなことを言っていた時期が私にもありました。

そこには"英語を話せない"という言い訳も含んでいたのは内緒の話。

私の英語レベルなんて、
単語を並べてジェスチャーで乗り切るレベル。

実際のところは、全然乗り切れていないレベル。

大学受験に受かるための英語を詰め込み、
人生の夏休みだった大学生活で全て忘れる学生の1人でした。

30歳が近づいてきた私。

思うこともあります。

(今のうちに海外に行っておかないと、
多分もう行くことはないんだろうなぁ…)

人生は一度きり。

重くて重い下半身をなんとか動かして、
まずはパスポートを取ることにしました。

パスポートを取ってしまえば、
次のステップへ自然と動くことができました。

自分で言ってしまいますが、
私は要領が良い方です。

何事もある程度は卒なくこなせます。

30歳近くまで生きてきた私。

もう何かに本気で焦ったり、
テンパったりすることなんてありません。

日本においては。

「このままでいいのか?」

「知らない世界を知らないままでいいのか?」

「自分自身の成長をここで止めていいのか?」

→「NOだ」

ということで、
1人でタイに行くことを決意しました。

「どうして一人旅を選択したのか?」

→誰かと行ってしまえば、
その人に頼ってしまうから。

1人で航空券を取り、
1人で外国のホテルを取り、
1人で空港に行き、
1人でチェックインから保安検査、搭乗、
1人で通貨を両替し、
1人で外国の電車に乗り、
などなど。

現地では、
何から何まで不安が付き纏ってきました。

"英語を話せない"なんて言い訳は通用しません。

Google翻訳とジェスチャーを駆使してのコミュニケーション。

ビールが飲みたい?
ガパオライスが食べたい?

英語の発音が恥ずかしい?
笑われたらどうしよう?

そんなことで立ち止まっていたとしても、
誰も助けてくれません。

自分で一歩踏み出さないと、
何も始まらないのです。

日本でぬるま湯に浸かり過ぎてふやけていた私。

勇気を振り絞り過ぎて、
簡単に勇気を使えるようになってしまいました。

まぁ、これは良いことなのでしょう。

久しぶりに感じる焦りとテンパりの感情。

そして、最大級の好奇心。

「うわぁー、生きてるなぁ…」

ホテルで1人の時につい口から出た言葉。

日本とタイ。

文化の違い。

法律の違い。

治安の違い。

言語の違い。

環境の違い。

仕事の違い。

挙げ出したらキリがない違い。

今まで私が生きてきた世界なんて、
まだまだ小さな世界だったことを思い知らされました。

30歳。

ちょうど区切りの年齢。

何かを始めるには良い区切り。

ということで、新たな挑戦。

"コミュニケーションできるレベルの英語力を身につける"

相手に伝えたいことは自分の言葉で。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。

最後に。

タイで私が誰かとコミュニケーションを取るときに、
口から放った言葉を紹介して終わります。

・英語
Hallo.
Excuse me.
This one please.
Menu please.
Thank you.

・タイ語
コップンクラップ(ありがとう)
アローイ(美味しい)
サバーイ(マッサージ気持ち良かった)

以上。笑

案外なんとかなります。

Google翻訳とGoogleマップがあれば十分。

本当に良い時代です。

もう少し英語が話せるようになったら、
絶対にまた行きます。

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