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「献血に協力する」30歳になるまでにしたい100のこと#26

2024.03.19

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「自分が誰かの役に立てることってなんだろう?」

ある日、そんなことが頭をよぎりました。

平凡な私でもできること。

色々と考えた結果、
「簡単に継続して役に立てることは献血ではないか?」という結論に達しました。

正しいかどうかはわかりませんし、
他にも正解なんていくらでもあると思います。

違う正解が思い浮かぶのなら、
そのタイミングで行動に移し続けたらいいだけです。

ということで、
人生初の献血に協力しました。

400mL献血。

最初に献血の感想をお伝えしておくと、
今後も献血に協力するつもりです。

なぜなら献血には、
協力した私にもメリットがあるから。

というのも、
1年に一度は会社で健康診断を受けているのですが、
献血では約2ヶ月に一度のペースで血液検査を受けれるからです。

しかも無料です。

「ラブラッド」というアプリを使うことで、
過去3回分の血液検査の結果を一覧で比較できるのも、
メリットと感じた理由の1つです。

献血にかかる時間については、
採血後の休憩時間を合わせても約1時間ほど。

時間的にも体力的にも、
「今後も気軽に協力できる」と思いました。

また待合室では献血後の副作用防止のため、
水分補給をお願いされます。

もちろん待合室に、
無料のソフトドリンク自販機が設置されています。

他にもお菓子やら漫画やらブランケットやら、
快適な空間がそこに。

至れり尽くせり。

快適な環境。

メリットだけを紹介するのもあれなんで、
デメリットと思うことをざっくり3つ。

  • 当日は運動を控えないといけない

  • お腹いっぱいまで食べると気持ち悪くなる可能性がある

  • お酒はいつもより酔いやすく感じる

私が献血を受けたのは12時でしたので、
「夜ならチョコザップに行ってもいいかな?」
なんて考えていましたが、
しっかりと反対していただきました。

逆に言えば、
デメリットと感じたことなんてこの程度。

ここまで書いていて、
「誰かの役に立った」という実感は正直ありません。

ただ、
"良いことをした気分"になった私は、
間違いなくココにいました。

それだけでも、
私にとっては十分過ぎるメリット。

私の血液の行方なんてわかりませんが、
「誰かの役に立ってくれる」と信じておきます。

最後に献血に行ったことがない人の背中をちょんと押して、
終わりにしたいと思います。

「痛いのは針の抜き差しだけ」

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