見出し画像

「花火を見に行く」30歳になるまでにしたい100のこと#46

2024.08.24

  • 花火を見に行く←達成

人混みが苦手です。

苦手というか嫌いです。

人混み→人ゴミと表現したくなる気持ちはここで一旦我慢。

「ただただデカい花火を現場で楽しみたい」
という気持ちが私を動かしました。

ということで、
避けに避けてきた花火大会に行ってきました。

何年ぶりでしょうか。

大阪泉南にあるSENNAN LONG PARK、
「泉州夢花火 in 泉南」という花火。

有料席のみでの花火大会ということで、
「ゆっくり座って見れそうやな」
と思っていた自分が馬鹿だと気づくのはまた後の話。

7月8月。

繁忙期で仕事ばっかりしていたため、
夏っぽいイベントを体験できていなかった今年の夏。

そんな2024年8月24日。

夏の終わりに夏を始めました。

数年ぶりの花火にワクワクしていた私たち夫婦。

暑くて痛い日差しが、
地平線に沈んでいく穏やかな時間。

乾杯。

花火前のドローンショーに、
メインディッシュの大迫力花火。

映像で見るより何倍も素敵。

会場にいるお客さんも大満足。

全員が楽しんでいる空気感。

最高以外の語彙がなくなる瞬間。

まぁそんなこんなで素敵な時間は終わりを告げました。

花火大会が素敵なのはここまで。

ここで帰宅ラッシュが地獄であることを思い出しました。

「有料席を購入しているから大丈夫?」

そんなことはありません。

人間の悪いところは、
帰宅に必死過ぎること。

会場内に響き渡る帰宅指示のアナウンスを無視する人ゴミ。

きちんとルールを守っている人混み。

人混み vs 人ゴミの戦い。

最高の語彙がなくなる瞬間。

人ゴミのせいで嫌な気持ちにさせられましたが、
何年ぶりかの花火の素敵さが嫌な気持ちを圧倒しました。

長くて長い駅までの道を歩く私と妻。

なんやかんや久しぶりの花火に大満足の私たち夫婦。

ただ来年からは、
居酒屋のテレビで乾杯しながら見たいと思います。

「良いことも悪いことも誰と経験するか次第」

歳を重ねるたびに経験する夏の暑さと体力の衰えには、
これからも抗えないことでしょう。

今日が1番若い日。

「やりたいことをやる」

まぁ隣に大切な人がいてくれたら、
なんでもいいんですけどね!

※note書いている今はお酒は飲んでいません。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集