笑いと癒しを追求して１ヶ月

猛者だらけだ！
いやっ！
猛者しかいない！

Noteには沢山のクリエイターがいると毎回改めて思わされる。Noteの外にも有象無象いるのに、その渦中は戦国真ッ直中だ！

そんな中で「イラスト描きます」の記事を作るのは、かなり勇気がいった。

笑いと癒しを追求して１ヶ月とタイトルに書いたが、つまりNoteを始めて１ヶ月って事になる。イラストを描くなら、Noteを始めるなら、笑いと癒しを追求しようとして始まったこの企画に、大きな転機を自ら作ってしまった。

『社会不適応者』で『恋愛不適応者』の私は間違いなく、スーパー小心者だ。普段の私はいつも何かにビビっている。それは対人スキルがあまりにも乏しいからだ。

それでもNoteのマイページにある「仕事依頼」のボタンがあるのなら、その記事を作ろうと勇気を振り絞り、今回の経緯に至った。

そんな対人スキルが無い私でも頑張った事がある。それはついこないだまで発刊物を一人で運営していた。何か一人でデキる仕事はないだろうかと始めたのがキッカケだった。小さな発刊物だったが６年程続いた。

ハッキリ言って、めっちゃ頑張った！めちゃくちゃ頑張った！自分で言うのもなんだけど、すんげ〜頑張った！渾身になって、めっちゃ頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って、頑張りまくった。

よくあれほど出来たものだと振り返れる。デキる事は作成だけだ。対人スキルが乏しい私が、営業を一人でやって、発刊物を一人で配達をして、経験のない運営を一人でやった。本当に良くやったと思う。

お金なんて全く稼げなかった。いつも何とかペイになるのがやっとだった。それでも腐ったりしなかった。本当に真摯に自分と向き合って、真面目に頑張った。

そんな頑張っている日の最中、前ぶれなくある「告知」が突然やってきた。本当にいきなりだった。休刊だ。コロナとは全く関係がない。

理由は配布先である場所（35カ所程）に配れなくなった事だった。それでも６年間は順調よく部数とクオリティーを上げてまずまずだった。認知や評判も決して悪くはなかった。

ある意味、私は不幸中の幸いだったとも言える。コロナの前に休刊が決まったから、増刷や営業が無駄になるような事がなかった。

競合他社さん達の惨劇を耳にするとゾっとする。潰れた会社もあった。もしそれが私だったら、間違いなく走って逃げたい気持ちにかられているだろう。

しかしその６年間やった発刊物が休刊になった事で、気付かされた事があった。

やりきった感と感謝しかない。

一生懸命やった。頑張った。めっちゃ頑張った。本当に頑張った。無い頭使って、無い人脈を切り開いていって、無い才能で対応して、馴れない事を一人で沢山やって、もがいていたら、いきなり休刊になった。

その瞬間、休刊になったにもかかわらず、感謝の気持ちがグッとこみ上げてきた。

正直に言うと、一人での運営にかなりの負担があった。もしこれ以上部数やエリアが増えると一人ではデキない。そう思っていた矢先の休刊に、どこか一区切りがついた私がいた。

必要とされた。嬉しかった。

『社会不適応者』で『恋愛不適応者』の私が、一人で出来る仕事と思って始めた発刊物は、道半ばとはいえ貴重な経験をする結果となった。必要とされた事や、沢山の人達からの支援は本当に嬉しかった。

また誰かのために頑張りたい。

自分でも矛盾していると思う。対人スキルが乏しい『社会不適応者』で『恋愛不適応者』の私は、自ら一人を選ぶ。それでも人に支えられた事と感謝できた事を、また欲している。また頑張りたいと思っている。

それをNoteでやってみたい。

今度はNoteを通じてやってみたい。イラスト描きます。笑いと癒しを提供できるイラストを頑張って描きます。沢山の凄いクリエイターさん達がいる中で頑張ります。

何をやっても等身大です。背伸びしません。したくてもできません。私は社会不適応者で恋愛不適応者で全く対人スキルがありません。一人になった時、よく毒を吐きます。機嫌もよく損ねます。

それでも誰かをほっこりと笑わしたい。誰かをほっこりと癒したい。これを信条として頑張ります。

その他の作成物も頑張ります。この先どうなるか分かりませんが、自分に腐らず、自分で決めた信条を全うするよう心掛けていきます。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

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