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鉄道模型 走行記‘‘3’’
はじめましての人は初めまして
前回から読んでもらってる人は引き続きご愛読ありがとうございます。
今回は前回伝えた簡単な電車や蒸気機関車の仕組みや
鉄道模型の仕組みを軽く解説していきたいと思います。
今回のテーマとして電車や蒸気機関車、ディーゼル機関車について
簡単に言うと電車は読んで字のごとく
電気を架線(よく電車の上にある電線みたいなもの)パンタグラフ(集電装置)を返して受け取って
モーターを動力に動く、箱です。
次に蒸気機関車です。これは石炭もしくは石油を使って水を沸騰させ、それでできた水蒸気を
ピストンに伝えて動かす、火力発電もどきをくっつけた工芸品です
最後にディーゼル機関車ですが、車のように内燃機関を動力にエンジンがついた電車に似た
レールの上を走る自動車です。
歴史は省きますが、蒸気機関車からディーゼル車、電車と進化していきました。
こんな感じに結構違いがあるのでひとえに電車という乗り物というだけではなく、
知識を蓄えたうえで鉄道模型やジオラマ作成をしてみると新たな発見が見つかるかもしれないですね。
ではここからは鉄道模型の簡単な説明から
前にも述べてました。「Nゲージ」これの「N」ってなんか意味があるの?と
疑問に思った方もいたかもしれません。これはドイツ語で「neun」意味は数字の9ということで
Neunゲージ→Nゲージになったわけです。
この鉄道模型は9ミリ幅のレールに微弱な感電しないぐらい(濡れた手では触ってはいけない)の電流を流し、
それを車輪を通してモータで動く単純な構造です。
ただし、精密機械の塊なので乱暴に扱ってはすぐに壊れてしまいます。
なので、基本買うときは動作確認をしてもらえるところで買って修理ができるかどうかも聞くといいですね。
今回はここまで
次回は私がおすすめするスタートセット、中級、上級を私の主観と体験談を交えて、
伝えていきたいと思います。最後までご愛読ありがとうございました。次回もお楽しみください。