アン・クリーヴス(1954.10.24- )『大鴉の啼く冬 創元推理文庫』 玉木亨訳 東京創元社 2007年7月刊 446ページ Dizzy Gillespie (1917-1993)"'Round Midnight" (1946.2.7) 日記 2009年11月9日 読書メーター 遡及入力 2002年1月~2009年10月 720冊
日記
2009年11月9日
https://bookmeter.com/users/32140
読書メーター遡及入力完了
2002年1月~2009年10月
720冊
2002年以降、読んだ本の記録を
エクセルで作成していました。
読書メーター本棚
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/
このヴァーチャル本棚は、
読書メーター利用開始後(2009年9月以降)に
読んだ本の
著者を全員作成しています。
読んだ本を後から確認できるようにするための
著者名索引としてです。
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)と
小林信彦(1932.12.2- )と
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)と
Dick Francis (1920.10.31-2010.2.14) と
Gavin Lyal (1932.5.9-2003.1.18))
他何人かは昔読んだものも全部登録しました。
読書メーター本棚機能を利用して
読んだ本の著者名索引を作成しているのは、
元大学図書館員目録屋の
職業病・後遺症なのでしょう。
Dizzy Gillespie (1917.10.21-1993.1.6)
"'Round Midnight" (1946.2.7)
https://www.youtube.com/watch?v=WWiLCMGvqQA
Dizzy Gillespie And Modern Trumpets
Dizzy Gillespie, trumpet, vocal
Lucky Thompson, tenor sax, vocal
Milt Jackson, vibes, vocal
Al Haig, piano
Ray Brown, bass
Stan Levey, drums
https://www.jazzdisco.org/dizzy-gillespie/discography/#460207
ディジー・ガレスピー(1917.10.21-1993.1.6)の名前は、
ジャズを聴き始めた高校生の頃(1970-72)から知っていますけど、
チャーリー・パーカー(1920.8.29-1955.3.12)との共演盤
Bird and Diz (1952)
https://www.youtube.com/watch?v=qRDv2FiidtY
https://en.wikipedia.org/wiki/Bird_and_Diz
しか買ったことはありません。
この演奏はユーチューブで初めて聴きました。
https://en.wikipedia.org/wiki/'Round_Midnight_(song)
Ann Cleeves (1954.10.24- )
アン・クリーヴス
『大鴉の啼く冬
創元推理文庫』
玉木亨訳
東京創元社 2007年7月刊
446ページ
2009年11月9日読了
福岡市総合図書館蔵書
2023年7月1日購入
アマゾン中古 549円
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488245054
http://www.amazon.co.jp/dp/4488245056
「【CWA最優秀長編賞受賞作】
新年を迎えたシェトランド島。孤独な老人マグナスを深夜に訪れた
黒髪の少女キャサリンは、4日後の朝、大鴉の舞い飛ぶ雪原で
死んでいた。真っ赤なマフラーで首を絞められて。
住人の誰もが顔見知りの小さな町で、誰が、なぜ彼女を殺したのか?
8年前の少女失踪事件との奇妙な共通項とは?
ペレス警部の前に浮かびあがる、悲しき真実。
現代英国本格派の旗手が、緻密な伏線と
大胆なトリックで読者に挑戦する!
解説=川出正樹
アン・クリーヴス
1954年英西部ヘレフォード生まれ。
1986年 A BIRD IN THE HAND でデビュー。
2002年、「運転代行人」がCWA最優秀短編賞の候補になる。
2006年、『大鴉の啼く冬』でCWA最優秀長編賞を受賞。」
https://en.wikipedia.org/wiki/Ann_Cleeves
https://ja.wikipedia.org/wiki/アン・クリーヴス
2006年に発表された、
英国の最北部シェトランド島を舞台にしたミステリ
〈シェトランド四重奏(カルテット)〉第一作。
Ann Cleeves (1954.10.24- )
Raven Black (2007)
https://en.wikipedia.org/wiki/Raven_Black
https://www.amazon.co.jp/dp/0312359667
https://www.amazon.co.jp/dp/0312359675
登場人物の会話の中に、
実在するミステリ作家や作品が登場すると
嬉しくなるのは、私だけでしょうか?
本書では、
サラ・ウォーターズ(1966.7.2- )と
ドロシー・セイヤーズ(1893.6.13-1957.12.17)と
マージェリー・アリンガム(1904.5.20-1966.6.30)
の三人が言及されます。
三人とも、まだ私が読んでいない作家ですが、
以前から読みたいと思っていた人達です。
「「本の話はしたんですか?」 ペレスはそっとたずねた。
「もちろんです。彼女はサラ・ウォーターズの『半身』を読み終えた
ところでした。作者の筆力、ヴィクトリア風の文体に、すごく感銘を
受けていた。その本を薦めたのはわたしだったので、すごく嬉しかった。
自分の大好きな本にほかの人が夢中になるのは、賛辞をあたえられるのに
等しい。ふたりのあいだにつながりが、一種の親密さが生まれる ……
わたしたちは犯罪小説について話していました。
ふたりとも初期のイギリス人女性作家が好きだということが
わかったんです。もっとも、わたしは
ドロシー・セイヤーズを擁護し、彼女のお気に入りは
マージョリー・アリンガムでしたが。」」
p.151
Sarah Ann Waters (1966.7.21- )
サラ・ウォーターズと
Dorothy Leigh Sayers (1893.6.13-1957.12.17)
ドロシー・セイヤーズと
Margery Louise Allingham (1904.5.20-1966.6.30)
マージェリー・アリンガムの三人は
創元推理文庫他に翻訳があり、
私のパソコンのエクセルファイル
"読みたい本.xls"(現在5046行)
に何冊も記入してありますけど、
まだまったく読んでいません。
"読みたい本.xls" の作成・記入を開始したのは、
勤めていた筑紫女学園大学図書館を、
うつ病発症~休職~復職~休職~退職した
2007年10月以降でした。
http://sinkan.net/
に読みたい著者名を登録しておくと
アマゾンに掲載された翌日に
新刊情報をメールで通報してもらえますから、
読みたい著者名を490人ほど登録していて(上限500人)、
毎日のように新刊情報が届き、もう十年以上、
ほとんど毎日、追加記入してます。
在職時は、業務として大量の出版情報を、
毎日、眼にしていましたから、退職してしまっても、
毎日、どんな本が刊行されているのかが知りたくて気になります。
元大学図書館屋の職業病・後遺症なのかもしれません。
読書メーター
アン・クリーヴスの本棚
登録冊数9冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091344
https://note.com/fe1955/n/n91e9e50e2cbf
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/447862011955110