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M・W・クレイヴン『ストーンサークルの殺人 ハヤカワ・ミステリ文庫』東野さやか訳 早川書房 2020.9 592ページ  『ブラックサマーの殺人』2021.10 624ページ  『キュレーターの殺人』2022.9 640ページ  『グレイラットの殺人』2023.9 736ページ  『ボタニストの殺人 上下』2024.8 400ページ 400ページ

Mike W. Craven (1968- )
M・W・クレイヴン
『ストーンサークルの殺人
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
東野さやか訳
早川書房 2020.9
592ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4151842519

「英国カンブリア州に点在するストーンサークルで次々と焼死体が発見
された。犯人は死体を損壊しており、三番目の被害者にはなぜか停職中
の国家犯罪対策庁の警官ワシントン・ポーの名前と「5」と思しき字が
刻み付けられていた。身に覚えのないポーは処分を解かれ、捜査に加わる
ことに。しかし新たに発見された死体はさらなる謎を生み、事件は思い
がけない展開へ……
英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールドダガー受賞作。」

https://x.gd/c2Txo

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https://x.gd/c2Txo

2024年8月20日読了
糸島市図書館蔵書
福岡市総合図書館予約7人(複本3冊)

Mike W. Craven (1968- )
The Puppet Show (2018)
https://en.wikipedia.org/wiki/M._W._Craven

https://mwcraven.com/


『ブラックサマーの殺人
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
東野さやか訳
早川書房 2021.10
624ページ
https://www.amazon.co.jp//dp/4151842527

「英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー受賞作
『ストーンサークルの殺人』に続く、
〈ワシントン・ポー〉シリーズ第二作 ついに登場!
カリスマシェフは冤罪か。それとも殺人鬼かーー?
刑事ポー、絶体絶命!
かつて刑事ポーによって一人の男が刑務所送りにされた――
カリスマシェフとして名声を誇ったジャレド・キートン。
彼は娘のエリザベスを殺した罪に問われたのだ。
だが六年後のいま、その娘が生きて姿を現した!
キートンは無実なのか?
 あらゆる証拠が冤罪を示し、窮地に立たされたポーを助けるべく、
分析官のブラッドショーが立ち上がる。
強烈な展開が読者を驚倒させる、英国ミステリ・シリーズの第二作。
解説 三橋曉」

https://x.gd/VDAWh

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https://x.gd/VDAWh

2024年8月22日読了
糸島市図書館蔵書

Mike W. Craven (1968- )
Black Summer (2019)

「エリザベス・キートンは
アルストン図書館に現われる前、
世界でもそうとう高価な食材のひとつ
[黒い夏トリュフ]を食べていた。」
p.187

https://en.wikipedia.org/wiki/Tuber_aestivum
"The summer truffle
(Tuber aestivum[aestivum はラテン語で「夏の」])
is a species of truffle, found in almost all European countries."
https://ja.wikipedia.org/wiki/トリュフ


『キュレーターの殺人
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
東野さやか訳
早川書房 2022.9
640ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4151842535

「『ストーンサークルの殺人』
『ブラックサマーの殺人』
の刑事〈ワシントン・ポー〉シリーズ、
驚愕必至の第三作登場。
人体連続切断事件の背後に潜む
「キュレーター」とは?

「先が読めたと思うなら、
あなたは注意が足りていない……」
著者M・W・クレイヴン自薦!

クリスマスの英国カンブリア州で、
切断された人間の指が次々発見された。
プレゼントのマグカップのなか、
ミサが行われた教会、
そして精肉店の店内で――。
現場には「#BSC6」という謎めいた文字列が。
三人の犠牲者の身元を明らかにしようと
国家犯罪対策庁のワシントン・ポー刑事と
ステファニー・フリン警部、、
ティリー・ブラッドショー分析官らが捜査に乗り出す。
だが彼らはまだ知らない。
この連続殺人の背後に想像を超える巨悪
「キュレーター」が潜んでいることを……。
ポーやティリー、フリンたちが相対する敵の正体とは!?
驚愕必至のシリーズ第三作。
解説 若林踏」

https://x.gd/9QNb7

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https://x.gd/9QNb7

糸島市図書館蔵書
2024年9月10日読了

Mike W. Craven (1968- )
The Curator (2020)

「雪がやんだので、
カンバーランド・ソーセージとジャガイモを
オーブンに入れ、
エドガー[スパニエル犬]を連れて散歩した。

動けなくなっていた羊を救出したせいで、
家に戻るのが予定よりも
半時間遅くなってしまった。
ベイクドポテトはプルーンそっくりになり、
ソーセージは真っ黒でぱりぱり、
豚肉ではなく木炭のようになっていた。
前者は捨て、後者は食べた。
ポーは生まれてこのかた
カンバーランド・ソーセージを捨てたことはない。」
p.316

https://ja.wikipedia.org/wiki/カンバーランド・ソーセージ

https://www.youtube.com/watch?v=teVk-1fIajo


『グレイラットの殺人
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
東野さやか訳
早川書房 2023.9
736ページ
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000448104/

「〔英国推理作家協会賞最優秀スリラー小説賞受賞作〕
貸金庫を襲った強盗団が、謎の遺体と鼠の置物を残して姿を消した。
三年後、サミット開催が迫るなか、異様な殺人事件が起こる。
サミットへの影響を危惧した政府はポーとティリーに事件の捜査を
命じるが、事態は混迷を極めていく。
シリーズ第四作。
解説 吉野仁」

https://www.amazon.co.jp/dp/4151842543
「売春宿で殺されたサミット関係者の男。
テロを警戒する政府はポーに捜査を命じる。
ポーは3年前の強盗殺人事件との関連を疑い……」

https://x.gd/SVoIU

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https://x.gd/SVoIU

糸島市図書館蔵書
2024年9月12日読了

Mike W. Craven (1968- )
Dead Ground (2021)

https://www.beergb.com/products/the-carlisle-brewing-co-spun-gold-42

「ポーは二本のスパン・ゴールドの栓を抜き、
パイントグラスに注いだ。」
p.694

「[MI5 のアラスター・]
ロックはビールに口をつけた。
「こいつは最高の味だな」」
p.700

https://www.carlislerealale.com/buy-our-beer/spun-gold-12-x-500ml-bottles

https://www.beergb.com/products/the-carlisle-brewing-co-spun-gold-42
"500ml
£29.00[5625円]
Our flagship beer!
It’s the Maris Otter base combined with crystal malt (traditionally used in dark beers) that gives this brew its distinctive red gold colour and sweet taste. The hops follow on to build on the flavour and present you with a beautiful balanced finish."

https://www.gorillabrewing.jp/2022/03/19/maris-otter-malt/
「マリスオッターエールモルトは、驚くほどリッチで味わい深いエールを生み出すために、世界中で使用されています。
50年以上にわたる大麦の栽培で有名になったこのモルトは、常に風味豊かで醸造しやすく、特徴的なモルトボディ」


M・W・クレイヴン
『ボタニストの殺人 上下
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
東野さやか訳
早川書房 2024.8
400ページ 400ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4151842551
「押し花を受け取った著名人が連続で殺される事件が起きた。
捜査に挑むポーだったが、彼の同僚の病理学者が殺人容疑で逮捕され……」

https://www.amazon.co.jp/dp/415184256X

https://x.gd/l60no

試し読み
https://x.gd/l60no

糸島市図書館蔵書
2024年10月21日読了

Mike W. Craven (1968- )
The Botanist (2022)

「ベトナム料理の店があるけど、とてもおいしいの。
そこで食べましょう」
p.199

「[ステファニー・]フリンは
スズキを生姜とレモングラスと
一緒に蒸した料理を注文した。
[ワシントン・]ポーは
牛肉のフォー、ひらたい麺が入った
スパイシーなスープにトライしたが、
最初のひとさじで
水に手をのばす羽目にになった。」
p.202

「ヴィクトリア[・ヒューム]は
精肉店で売っているものを少しづつ
いろいろと冷蔵庫に入れてくれていた。
カンバーランド・ソーセージ、
ベーコン、
鶏の腿肉、
角切りにした仔牛の肉、
ブラッドソーセージ、
アルスウォーターパイがふた切れ」
p.299

https://www.google.com/search?q=ullswater+pie

https://www.google.com/search?q=ullswater+pie

Ullswater Pie
Lattice topped pork pie filled with ham, chicken and stuffing.
https://www.flickr.com/photos/tonyworrall/4411892120

A slice of Ullswater Pie


読書メーター
M・W・クレイヴンの本棚
登録冊数6冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/12056107

ミステリの本棚
登録冊数377冊
著者名五十音順
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https://note.com/fe1955/n/n097b5d7d82e5

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https://note.com/fe1955/n/n3e63a3b8cd87

https://note.com/fe1955/n/nec01c0006462

https://note.com/fe1955/n/n56885d146ba1

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https://note.com/fe1955/n/n56885d146ba1

https://note.com/fe1955/n/nbab8e7f324a1

https://note.com/fe1955/n/n30cbac7af55f

https://note.com/fe1955/n/nca3f1d3915ad

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https://note.com/fe1955/n/n770c8fc0a2b3

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