『オール讀物』1982年8月特大号 文藝春秋 「第28回 文藝春秋漫画賞 植田まさし(1947.5.27- ) 戸板康二(1915.12.14-1993.1.23)「泣きどころ人物誌 永井荷風の勲章」 丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)「好きな背広 5 佐々木邦の糞尿譚 麻雀必勝法 二日酔ひの研究」他
『オール讀物』
1982年8月特大号
文藝春秋 1982年7月刊
424ページ
福岡市総合図書館蔵書
2022年2月13日 拾い読み
作成中のエクセルファイル(約三千行)
"発表年月日順・丸谷才一作品目録.xls"
目次・初出・書評対象書を、
単行本80数冊分他、
発表年月日順に並べ変えて編成、
に、単行本・文庫本未記載初出誌年月号数を
入力するため、四十年前の雑誌
(書庫納バックナンバー)を借りました。
完全編年体・丸谷才一全集
を夢想(妄想)してます。
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 5
佐々木邦の糞尿譚
麻雀必勝法
二日酔ひの研究」
p.92-100
和田誠・え(1936.4.10-2019.10.7)
『好きな背広』
文藝春秋 1983年8月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7BQHU
文春文庫 1986年11月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4167138069
東海林さだお(1937.1.30- )
「男の分別学
「のぞき部屋」について
急に痴漢になったような気がして」
p.192-197
『ショージ君の男の分別学』
文藝春秋 1983年4月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4163379606
文春文庫 1986年9月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4167177188
椎名誠(1944.6.14- )
「全日本賛否両論型録 国鉄問答」
p.218-219
イラスト・沢野ひとし(1944.12.18- )
『赤眼評論』
文藝春秋 1984年2月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4163385304
文春文庫 1987年3月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/416733402X
https://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/archives/1387
いしいひさいち(1951.9.2- )
「忍者無芸帖」
八コマ一篇
p.253
『忍者無芸帳 (アクションコミックス)』
双葉社 1985.1
https://www.amazon.co.jp/dp/4575960012
「第28回 文藝春秋漫画賞
正賞・時計及び副賞・二十万円
山田紳(1940.11.11- )
すずき大和(1938.1.31- )
植田まさし(1947.5.27- )
選考委員
飯沢匡(1909.7.23-1994.10.9)
加藤芳郎(1925.6.25-2006.1.6)
北杜夫(1927.5.1-2011.10.24)
杉浦幸雄(1911.6.25-2004.6.18)
横山泰三(1927.2.28-2007.6.10)」p.302-306
植田まさし(1947.5.27- )
「フリテンくん かりあげクン 受賞第一作」
p.320-325
「本名 植松正道(うえまつまさみち)
1947年東京都生まれ 中央大学文学部哲学科卒業
まち・あみちの名で漫画を発表、1975年植田まさしと改め、
数紙誌に連載中」
p.303
戸板康二(1915.12.14-1993.1.23)
「泣きどころ人物誌
永井荷風の勲章」
p.344-348
三井永一(1920-2013.6.1)画
永井荷風(1879.12.3-1959.4.30)
「私の秘蔵している文箱の中に、珍しい写真が十数葉はいっているが、その中で最も悲惨で、目をおおいたいのがある。しかし、あえて保存しているのは、それが永井荷風終焉の姿を撮影した印画だからだ。
これを私は。東京新聞社から貰った。昭和34年4月30日未明市川市菅野1124の自宅の書斎兼寝室の六畳間で、胃潰瘍の吐血のため窒息死しているのを発見されたのだが、臨終を誰も看とっていない。
こういう場合、変死と見なされ、現場の写真をとるのが規定された法的処置である。荷風の無残な姿はこうして、なまなましく残り、私の手にはいった。
この写真を見て、これが文化勲章を国家から贈られた偉大な作家と誰が思うだろう。陋巷で窮死した無頼の徒としか、思われない痛ましさだ。
しかし、逆にいえば、こういう死に方は、荷風の望むところであったともいえる。」
p.344
「日記は死ぬ前日まで記されている。4月2日には、文化功労者の年金45万円を市川郵便局からおろし、いつもの大黒屋で食事をしたとあるが、朝は自炊、夜は東京に出ての外食が多い中、昼は大黒屋でカツ丼を注文する日が多く、五百円札をいつも用意していたといわれる。」
p.348
『泣きどころ人物誌』
文藝春秋 1984年9月刊
文春文庫 1987年11月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4163386807
https://www.amazon.co.jp/dp/4167292076
1959年4月頃の45万円って、
今のいくらぐらいなんだろう?
http://dankaisedai.co-suite.jp/memory/prices_showa/
昭和の物価 1959年
大卒初任給(公務員)10.200円 高卒初任給(公務員)6.700円
牛乳:14円 かけそば:35円 ラーメン:45円 喫茶店(コーヒー):60円
銭湯:16円 週刊誌:30円 新聞購読料:330円 ※11月改訂 新料金390円 映画館:160円
読書メーター
丸谷才一の本棚(登録冊数175冊 刊行年月順)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091201
https://note.com/fe1955/n/n766d60240b79
『オール讀物』1982年5月特別号
文藝春秋
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 2
ちよつと政治的?
アメリカ橋
小説作法」
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
東海林さだお(1937.1.30- )
椎名誠(1944.6.14- )
https://note.com/fe1955/n/na23a2eb002ed
『オール讀物』1982年7月特別号
文藝春秋
392ページ
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 4
扇の風 馬芝居 タイム・マシーン的方法」他
いしいひさいち
椎名誠
東海林さだお
https://note.com/fe1955/n/ncecbb5720ade
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本文学史早わかり』講談社 1978.4
『無地のネクタイ』岩波書店 2013.2
池澤夏樹(1945.7.7- )
「メイキング・オブ・文学全集」
『池澤夏樹、文学全集を編む』河出書房新社 2017.9
https://note.com/fe1955/n/n49dc2860af81
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『梨のつぶて 文芸評論集』晶文社 1966.10
https://note.com/fe1955/n/n3c66be4eafe5
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本詩人選 10 後鳥羽院』筑摩書房 1973.6
https://note.com/fe1955/n/n56fdad7f55bb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『樹液そして果実』集英社 2011.7
『後鳥羽院 第二版』筑摩書房 2004.9
『恋と女の日本文学』講談社 1996.8
https://note.com/fe1955/n/na3ae02ec7a01
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「昭和が発見したもの」
『一千年目の源氏物語(シリーズ古典再生)』
伊井春樹編 思文閣出版 2008.6
「むらさきの色こき時」
『樹液そして果実』集英社 2011.7
https://note.com/fe1955/n/n2b8658079955
林望『源氏物語の楽しみかた(祥伝社新書)』祥伝社 2020.12
『謹訳 源氏物語 私抄 味わいつくす十三の視点』祥伝社 2014.4
『謹訳 源氏物語 四』祥伝社 2010.11
『謹訳 源氏物語 五』祥伝社 2011.2
丸谷才一「舟のかよひ路」
『梨のつぶて 文芸評論集』晶文社 1966.10
https://note.com/fe1955/n/n0d04f004682c
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『新々百人一首』新潮社 1999.6
丸谷才一・大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
「詞華集と日本文学の伝統」『新潮』 1999年8月号
https://note.com/fe1955/n/n8df1c95b5881
大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
『おもひ草』
世界文化社 2000.2
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
由良君美(1929.2.13-1990.8.9)
大岡信「日本の「中世」の特色」
『國文学 解釈と教材の研究』1973年9月号
丸谷才一・大岡信
「詞華集と日本文学の伝統」
『新潮』 1999年8月号
https://note.com/fe1955/n/n1998cbebf2ac
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『挨拶はむづかしい』朝日新聞社 1985.9
https://note.com/fe1955/n/nd6424820220b
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『低空飛行』
装幀 池田満寿夫
新潮社 1977.5
https://note.com/fe1955/n/n17b237a668df
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『世紀末そして忠臣蔵 丸谷才一対談集』
立風書房 1987年9月刊
https://note.com/fe1955/n/na6c90e3b93cc
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『人形のBWH』
文藝春秋 2009年11月刊
320ページ
https://note.com/fe1955/n/nfa05714e8ec4
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『袖のボタン』
朝日新聞社 2007年7月刊
192ページ
https://note.com/fe1955/n/nd41726da27bb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『快楽としてのミステリー(ちくま文庫)』
筑摩書房 2012.11
https://note.com/fe1955/n/nf236daad7399
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『決定版 深夜の散歩 ミステリの愉しみ』
講談社 1978.6
https://note.com/fe1955/n/n26e000989c48
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『深夜の散歩
ミステリの愉しみ(創元推理文庫)』
東京創元社 2019.10
読書メーター
東海林さだおの本棚(登録冊数109冊 刊行年月順)https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091206
『週刊朝日』1987年連載開始
「丸かじり」シリーズは全冊(45冊)読んでいます
(再読三読以上もあり)。
『オール讀物』1970年連載開始
「ショージ君の東奔西走」
「男の分別学」
シリーズの登録はまだ10冊です。
読書メーター開始(2009年9月)以前に
何冊も読んだけど、何を読んだかは未確認です。
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/東海林さだお
でチェックしなければ!
と数年前から思いながら、出来てません。
我が家のささやかな書庫(書架19連)にある
東海林さだお本のリストはエクセルで作成済。
東海林さだお所蔵一覧
72冊 単行本刊行年月順
2020年10月3日作成
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/4494342367307034
https://note.com/fe1955/n/na707f7822d01
東海林さだお(1937.1.30- )
『週刊文春 お正月スペシャル号
丸ごと1冊タンマ君! 文春ムック』
表紙・和田誠
文藝春秋 2015年1月1日発売
194ページ
https://note.com/fe1955/n/nf8e46ae0caf5
東海林さだお(1937.1.30- )
平松洋子(1958.2.21- )
「西荻くんだり」
「創作とショーバイ」
『COYOTE No.57
特集 平松洋子 本の丸かじり』
スイッチパブリッシング
2015年11月15日発売
https://note.com/fe1955/n/na1b4228390c5
東海林さだお(1937.1.30- )
『ひとりメシ超入門(朝日新書)』
朝日新聞出版 2020年2月刊
312ページ
https://note.com/fe1955/n/nbcc8f8e1c48f
東海林さだお(1937.1.30- )
『ひとり酒の時間 イイネ! (だいわ文庫)』
解説 新久千映
大和書房 2020年7月刊
288ページ
https://note.com/fe1955/n/n13d57c855813
東海林さだお(1937.1.30- )
『ゴハンですよ(だいわ文庫)』
解説スズキナオ
大和書房 2020年10月刊
288ページ
https://note.com/fe1955/n/nac4686ed8dc3
東海林さだお(1937.1.30- )
『大衆食堂に行こう(だいわ文庫)』
解説 ツレヅレハナコ
大和書房 2021年4月刊
288ページ
https://note.com/fe1955/n/nc2876051f259
東海林さだお(1937.1.30- )
『東海林さだおアンソロジー
人間は哀れである(ちくま文庫)』
平松洋子(1958.2.21- )編
筑摩書房 2021.12
384ページ
https://note.com/fe1955/n/ne8719ab5e759
東海林さだお(1937.1.30- )
『自炊(ソロメシ)大好き!(だいわ文庫)』
大和書房 2022年9月刊
288ページ
https://note.com/fe1955/n/na7a9bc9747ac
東海林さだお(1937.1.30- )
『ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり』
大和書房 2023年1月刊
224ページ
読書メーター
椎名誠の本棚(登録冊数68冊 刊行年月順)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091261
昔読んだ小説
『哀愁の町に霧が降るのだ』
情報センター出版局 1981
『銀座のカラス』朝日新聞社 1991
は未登録
https://note.com/fe1955/n/n5e8e2f6b4953
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか」
『小説新潮』2019年3月号
特集 何、食べよっか? 食とその風景をめぐって
https://note.com/fe1955/n/n9fa93d73a7bb
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
第二回 大海原のレストラン」
『小説新潮』2019年5月号
https://note.com/fe1955/n/n845a9a4d49cf
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
第三回 北の果てで銀色の馬を見た」
『小説新潮』2019年7月号
https://note.com/fe1955/n/n9116d0496259
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
第四回 北をめぐるでっかい漂流」
『小説新潮』2019年10月号
https://note.com/fe1955/n/n9624b272036b
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
第五回 考える漂流イカダ」
『小説新潮』2019年12月号
https://note.com/fe1955/n/ndf7bad113cad
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
第六回 アザラシ、シロクマを食って生き延びた帆船時代の漂流者」
『小説新潮』2020年2月号
https://note.com/fe1955/n/n8a84a98b40ce
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
第七回 コン・ティキ号黄金航路を行く」
『小説新潮』2020年4月号
https://note.com/fe1955/n/na4704d69c3d3
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
第八回 十六中年漂流記」
『小説新潮』2020年6月号
https://note.com/fe1955/n/ndc1bd87d8ff0
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
最終回[第九回]
竹のイカダでフィリピンから鹿児島まで」
『小説新潮』2020年8月号
https://note.com/fe1955/n/na21479911585
椎名誠(1944.6.14- )
『漂流者は何を食べていたか(新潮選書)』
新潮社 2021年7月刊
224ページ
https://note.com/fe1955/n/ndcd7ce009b50
酒井順子(1966.9.15- )
「人はなぜエッセイを書くのか
日本エッセイ小史
第四回 「昭和軽薄体」の時代」
『小説現代』2020年12月号