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丸谷才一 (1925.8.27-2012.10.13)『丸谷才一全集 第五巻 「女ざかり」ほか』 文藝春秋 2013年10月刊 523ページ  「鈍感な青年」「夢を買います」「墨色の月」「おしゃべりな幽霊」「今は何時ですか?」  池澤夏樹(1945.7.7- )「解説 中心に向かう意志 」  全12巻 第一回配本

丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一全集 第五巻 「女ざかり」ほか』
文藝春秋 2013年10月刊
523ページ
全12巻第一回配本
2013年11月拾い読み
https://www.amazon.co.jp/dp/4163826807
https://books.bunshun.jp/sp/maruya
https://books.bunshun.jp/list/search?series=丸谷才一全集
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163826806

『女ざかり』
「鈍感な青年」
「夢を買います」
「墨色の月」
「おしゃべりな幽霊」
「今は何時ですか?」
池澤夏樹(1945.7.7- )
「解説 中心に向かう意志 」

1986-1999年に発表された小説6篇

既刊単行本未収録だった短篇2篇
「墨いろの月」
『文藝春秋』1990.1

「今は何時ですか?」
『新潮』1999.2
をまず読みました。

既刊単行本で既読の短篇3篇
「鈍感な青年」
『文學界』1986.1
「夢を買ひます」
『新潮』1987.12
「おしやべりな幽霊」
『文學界』1994.7
も再読。
長篇『女ざかり』
文藝春秋 1993.1
は単行本を持っているのでパス。

図書館で借りましたから、函がなくて、
丸谷才一さんが、晩年に好きだったという、
グスタフ・クリムト
「罌粟の野」1907
Gustav Klimt (1862.7.14-1918.2.6)
を眺められなかったのが残念。
https://artsandculture.google.com/story/bQVRJUw_lb9TLg?hl=ja
https://www.aflo.com/ja/contents/62547418

「ウィーンの画家[クリムト]の絵が好きで、
しよつちゆう画集を見て楽しんでゐるのだが、
最近はとりわけ風景画がおもしろくてたまらない。
彼には五十五点の風景画があつて、
最後の二十年間に描いた絵画作品の約四十パーセントを
占めるのださうだが、女を描いたときよりも
景色を題材にしたときのほうがずつと上なやうな気がする。
瀟洒だし、品格が高いし、
観念的なものと官能的なものとの結びつきが
じつにうまく行つてゐて、新奇でありながらしかも正統的で、
モーツァルトからマーラーに至るウィーンの音楽の
最高のものと並ぶほどの気配なのだ。」
丸谷才一「クリムト論」
『芸術新潮』2013年4月号
『別れの挨拶』
集英社 2013.10
p.45-54
https://www.amazon.co.jp/dp/4087715272
https://www.amazon.co.jp/dp/4087455602

巻末の「全十二巻 収録作品一覧」を見て、
失望、絶句、諦念。
亡き著者生前の意向なのかもしれませんけど、
小説以外の作品がたったこれだけで、
「全集」と称するのか …… 。

『吉田健一著作集』
全32巻
集英社
1978.10-1981.7
のように、著者が自著と認めた単行本を全部
網羅したものでないと、
少なくとも「全集」ではないと私は思います。

エッセイ集・書評集・挨拶集・対談集他を含めたら、
当然、百冊以上になってしまうので、
到底無理だったのでしょうけど。

丸谷才一全集
https://books.bunshun.jp/sp/maruya
「書評、日本語論、軽エッセイなどの分野でも、多くの読者に愛された。」 

その分野のほとんどを収録していないのに、
「全集」として(称して)発行するんだなぁ、
文藝春秋社は。

読書メーター 
丸谷才一の本棚
登録冊数183冊
刊行年月順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091201

高校生の頃(1970-72)に読んだ
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『深夜の散歩 ミステリの愉しみ』
早川書房 1963.8
https://note.com/fe1955/n/n26e000989c48
https://note.com/fe1955/n/nf236daad7399
以来五十年以上読み続けてきました。

丸谷才一所蔵図書一覧
60冊 単行本刊行年月順
2020年10月13日作成
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/4541208092620461
その後、
アマゾン中古を30数冊購入して、
現在は101冊。

今日は八年前に87歳で亡くなられた丸谷才一さんの命日です。 ウィキペディア https://goo.gl/TuZm5X 「丸谷 才一(まるや さいいち、1925年(大正14年)8月27日 -...

Posted by 山本 鉄二郎 on Monday, October 12, 2020


"発表年月日順・丸谷才一作品目録.xls"
エクセルファイル(約三千行)
単行本・文庫本90数冊分の
目次・初出・書評対象書を、
発表年月日順に並べ変えて
編成、作成中。
完全編年体・丸谷才一全集
(の目次・内容一覧)
1925年8月27日誕生
2012年10月13日逝去
「ゆがんだ太陽」
『秩序』第1号(1952年1月発行)

「わが青春の一ページ
 桐朋学園音楽科60周年記念
コンサート・祝賀会での挨拶
 2012年10月8日」
『別れの挨拶』集英社 2013年10月刊
を夢想(妄想)してます。

https://note.com/fe1955/n/n49dc2860af81
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『梨のつぶて 文芸評論集』
晶文社 1966.10

https://note.com/fe1955/n/n3c66be4eafe5
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本詩人選 10 後鳥羽院』
筑摩書房 1973.6

https://note.com/fe1955/n/nafda60b107d8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『雁のたより』
装本 原弘(1903.6.22-1986.3.26)
題簽 谷崎松子(1903.9.24-1991.2.1)
朝日新聞社 1975年4月刊
251ページ

https://note.com/fe1955/n/n39b0bac5071d
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『星めがね』
集英社 1975年10月刊
320ページ
[写真]
「新聞や週刊朝日などで多くの書評を書き続けた
丸谷才一氏 1968年」

https://note.com/fe1955/n/n696d2a8ff839
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)他
『雑談 歴史と人物』
中央公論社 1976年2月刊
400ページ
荒畑寒村(1887.8.14-1981.3.6)
末川博(1892.11.20-1977.2.16)
源豊宗(1895.10.7-2001.1.17)
金子光晴(1895.12.25-1975.6.30)
守随憲治(1899.3.10-1983.2.7)
植村清二(1901.1.30-1987.5.27)
緒方富雄(1901.11.3-1989.3.31)
中野好夫(1903.8.2-1985.2.20)
石光真人(1904.7.26-1975.8.22)
和田芳恵(1906.4.6-1977.10.5)
濱田義一郎(1907-1986.6.11)
津村秀夫(1907.5.15-1985.8.12)
竹内理三(1907.12.20-1997.3.2)
芳賀幸四郎(1908.12.5-1996.8.6)
角田文衛(1913.4.9-2008.5.14)
小西甚一(1915.8.22-2007.5.26)

https://note.com/fe1955/n/n026b8f7779a3
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『男のポケット』
新潮社 1976年4月刊
新潮文庫 1979年5月刊
272ページ
解説 粕谷一希(1930.2.4-2014.5.30)
https://note.com/fe1955/n/n6458c3ec5b1e
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『遊び時間』
装釘 山藤章二(1937.2.20- )
大和書房 1976年12月刊
285ページ
中公文庫
カバー 山藤章二
解説 金関寿夫
中央公論社 1981年10月刊
310ページ

https://note.com/fe1955/n/nd6424820220b
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『低空飛行』
装幀 池田満寿夫
新潮社 1977.5

https://note.com/fe1955/n/n02eb4952b231
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『言葉あるいは日本語
 丸谷才一対談集』
構想社 1977年11月刊
228ページ
岩淵悦太郎(1905-1978)
飯沢匡(1909-1994)
木下順二(1914-2006)
大野晋(1919-2008)
田村隆一(1923-1998)
山口瞳(1926-1995)

https://note.com/fe1955/n/ncecbb5720ade
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本文学史早わかり』講談社 1978.4
『無地のネクタイ』岩波書店 2013.2
池澤夏樹(1945.7.7- )
「メイキング・オブ・文学全集」
『池澤夏樹、文学全集を編む』河出書房新社 2017.9

https://note.com/fe1955/n/n6affaef46310
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『古典それから現代 丸谷才一対談集』
構想社 1978年5月刊
堀口大學(1892.1.8-1981.3.15)
平野謙(1907.10.30-1978.4.3)
司馬遼太郎(1923.8.7-1996.2.12)
岡野弘彦(1924.7.7.- )
谷沢永一(1929.6.27-2011.3.8)
大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
久保田淳(1933.6.13- )
岩松研吉郎(1943.10.31-2019.8.24)
関容子(1935.5.24-)
「丸谷才一さんのスーツ」
『銀座で逢ったひと』
中央公論新社 2021.9

https://note.com/fe1955/n/n3c0584d6e951
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『コロンブスの卵』
筑摩書房 1979年6月刊
363ページ
「徴兵忌避者としての夏目漱石」
『展望』1969年6月号

https://note.com/fe1955/n/n1cb8080f344e
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『遊び時間 2』
大和書房 1980年2月刊
287ページ
レイモンド・チャンドラー
『プレイバック』
清水俊二訳
「しつかりしていなかったら、生きていられない。
優しくなれなかつたら、生きている資格がない」

https://note.com/fe1955/n/n766d60240b79
『オール讀物』
1982年5月特別号
文藝春秋
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 2
 ちよつと政治的?
 アメリカ橋
 小説作法」
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
東海林さだお(1937.1.30- )
椎名誠(1944.6.14- )

https://note.com/fe1955/n/na23a2eb002ed
『オール讀物』
1982年7月特別号
文藝春秋
392ページ
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 4
 扇の風
 馬芝居
 タイム・マシーン的方法」
 いしいひさいち
 椎名誠
 東海林さだお(1937.1.30- )
「男の分別学
「のぞき部屋」について
 急に痴漢になったような気がして」
椎名誠(1944.6.14- )
「全日本賛否両論型録 国鉄問答」
いしいひさいち(1951.9.2- )
「忍者無芸帖」

https://note.com/fe1955/n/n8d39fb24356a
『オール讀物』
1982年8月特大号
「第28回 文藝春秋漫画賞
 植田まさし(1947.5.27- )
戸板康二(1915.12.14-1993.1.23)
「泣きどころ人物誌 永井荷風の勲章」
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 5
 佐々木邦の糞尿譚
 麻雀必勝法
 二日酔ひの研究」他

https://note.com/fe1955/n/nf7b96d51f990
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 6
 パロディ白秋詩集
 顔について
 画家の来訪
 雑誌づくし」
『オール讀物』
1982年9月特別号
文藝春秋 1982年8月刊

https://note.com/fe1955/n/ne7c88687dcfd
『オール讀物』
1982年11月特別号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 8
 甲子園の土
 料理雑誌の編集長
 孫の手考」
田辺聖子(1928.3.27-2019.6.6)絵と文
「絵入り随筆
 まことより嘘がたのしや……」

https://note.com/fe1955/n/n6884d26dc428
『オール讀物』
1983年1月新年特別号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 10
 犬の名前
 コルク考
 偏読」
黒岩重吾(1924.2.25-2003.3.7)
森浩一(1928.7.17-2013.8.6)
「蘇我氏と卑弥呼」

https://note.com/fe1955/n/na04841444a88
『オール讀物』
1983年3月特大号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 12
 赤と白
 理屈学入門
 恐怖」
戸板康二(1915.12.14-1993.1.23)
「泣きどころ人物誌
 松井須磨子の香水」

https://note.com/fe1955/n/n534af899ac1a
『オール讀物』
1983年5月号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 14
 ほととぎす
 影響について」
山藤章二(1937.2.20- )
「山藤章二のオール曲者
 立川談志
 東海林さだお
 百目鬼恭三郎」

https://note.com/fe1955/n/n813fd82f58f3
吉行淳之介(1924.4.13-1994.7.26)
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
野坂昭如(1930.10.10-2015.12.9)
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
『あゝ人生日記 大人の絵本』
新潮社 1983年6月刊
5判変形 137ページ
台本・丸谷才一 美術・和田誠
「あゝ文士劇」
野坂昭如
「人生市場」
吉行淳之介
「ぼくのニセ絵日記」
座談会「大声で語れゴシップ」

https://note.com/fe1955/n/n032186fb2e99
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『冗談そして閑談
 丸谷才一対談集』
青土社 1983年6月刊
238ページ
山本健吉(1907.4.26-1988.5.7)
大久保房男(1921.9.1-2014.7.25)
ドナルド・キーン(1922.6.18-2019.2.24)
吉行淳之介(1924.4.13-1994.7.26)
藤沢周平(1927.12.26-1997.1.26)
野坂昭如(1930.10.10-2015.12.9)
常盤新平(1931.3.1-2013.1.22)
井上ひさし(1934.11.16-2010.4.9))

https://note.com/fe1955/n/n755f00287f6f
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『好きな背広』
文藝春秋 1983.8
文春文庫 1986.11
『オール讀物』
連載エッセイ集
第一冊(全十一冊)

https://note.com/fe1955/n/nfafd03102e46
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山口瞳(1926.1.19-1995.8.30)
『男の風俗・男の酒
 TBSブリタニカ・ペーパーバックス』
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)イラスト
TBSブリタニカ 1983年11月刊
200ページ

https://note.com/fe1955/n/n09c4dcce62dc
丸谷才一(1925-2012)
『日本語そして言葉
 丸谷才一対談集』
集英社 1984年5月刊
222ページ
石川淳(1899-1987) 
中島文雄(1904-1999) 
幸田文(1904-1990) 
大岡昇平(1909-1988) 
大野晋(1919-2008) 
吉行淳之介(19243-1994) 
大岡信(1931-2017) 
前田愛(1931-1987) 
古井由吉(1937-2020)

https://note.com/fe1955/n/neb893e222a8d
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『遊び時間 3』
大和書房 1984年11月刊
321ページ
改題・文庫化
『ウナギと山芋
(中公文庫)』
中央公論社 1995年5月刊
461ページ

https://note.com/fe1955/n/n362b4cb2eaec
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「酒のエッセイについて 二分法的に」
『酒と酒場のベストエッセイ
 サントリークォータリー傑作選
TBSブリタニカ・ペーパーバックス』
装丁・イラストレーション
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
TBSブリタニカ
1984年12月刊
210ページ

https://note.com/fe1955/n/nd10e2c10514f
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『みみづくの夢』
装幀 吉岡実
中央公論社 1985年3月刊
284ページ
丸谷才一作品名づくし
「知らざあ言って聞かせやしょう」

https://note.com/fe1955/n/n8195288ef785
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『挨拶はむづかしい』
朝日新聞社 1985.9

https://note.com/fe1955/n/ne794ce812fe8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『文学ときどき酒
 丸谷才一対談集』
集英社 1985年9月刊
240ページ
中公文庫 2011年6月刊
306ページ

https://note.com/fe1955/n/n8195288ef785
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『挨拶はむづかしい』
朝日新聞社 1985.9
朝日文庫 1988.6
村上春樹『風の歌を聴け』
群像新人賞贈呈式での祝辞
1979年5月8日
新橋第一ホテル」

挨拶原稿集 全38篇

https://note.com/fe1955/n/n012937058de2
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だつて散歩する 1
 大文学[夏目漱石(1867.2.9-1916.12.9)]
 外人接待法 最初の言葉」
え・和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
『小説現代』1985年10月号

https://note.com/fe1955/n/na3403e9e042b
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 2
 コアラ 立ちて見に来し印南国原」
『小説現代』1985年12月号
講談社 1985年11月刊

https://note.com/fe1955/n/n0430d280f0df
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 4
 阿部お定 徴兵検査 日系マッカーサー」
『忠臣蔵とは何か』
昭和六十年度 野間文芸賞
「受賞のことば」
『小説現代』1986年2月号

https://note.com/fe1955/n/n1664fae299a8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 6
 酒杯の間 味噌汁考 バイコロジー」
村上春樹(1949.1.12- )
「きざみうどん」
東海林さだお(1937.1.30- )
「行きつけのお店
 鳥源(西荻窪)」
『小説現代』1986年4月号

https://note.com/fe1955/n/n9332757af295
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 8
 残念な話
 食堂車
 漱石の句」
『小説現代』1986年6月号

https://note.com/fe1955/n/nd40702f8c7fa
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「犬だって散歩する 10
 アヂサヰとドヂヨウとオツトセイ
 カラオケ論
 歴史の勉強」
『小説現代』1986年8月号

https://note.com/fe1955/n/na17b8ed5bd4a
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『犬だつて散歩する』
講談社 1986年9月刊
231ページ
講談社文庫 1989年9月刊
254ページ
解説 海老沢泰久
年譜 小田切進編

https://note.com/fe1955/n/n3bf49687b93a
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『日本の町』
装幀 安野光雅(1926.3.20-2020.12.24)
文藝春秋 1987年6月刊
264ページ
吉田健一(1912.4.1-1977.8.3)
『金沢』河出書房新社 1973

https://note.com/fe1955/n/ne8454531c2fd
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『夜中の乾杯』
文藝春秋 1987年7月刊
246ページ
「ウナギ文の大研究」
松下大三郎(1878.10.24-1935.5.2)


https://note.com/fe1955/n/n2a4537d5f361
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『鳥の歌』
装幀 吉岡実 
福武書店 1987年8月刊 
228ページ  
小野二郎先生(1929.8.18-1982.4.26)

https://note.com/fe1955/n/n70b49b7f66a1
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『世紀末そして忠臣蔵 丸谷才一対談集』
立風書房 1987年9月刊
森澄雄(1919-2010)
吉行淳之介(1924-1994)
梅原猛(1925-2019)
辻邦生(1925-1999)
川村二郎(1928-2008)
諏訪正(正人 1930-2015)
大岡信(1931-2017)
清水徹(1931- )
前田愛(1931-1987)
山崎正和(1934-2020)
大江健三郎(1935- 2023)

https://note.com/fe1955/n/n91da37a30214
大野晋(1919.8.23-2008.7.14)
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本語で一番大事なもの』
中央公論社 1987年10月刊
363ページ
中公文庫 1990年11月刊
448ページ
大岡信(1931.2.16-2017.4.5)「解説」p.431-438

https://note.com/fe1955/n/n6c953549fbbf
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『見わたせば柳さくら』
装幀 和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
中央公論社 1988年5月刊 336ページ

https://note.com/fe1955/n/n4b4891bbfa4f
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『男ごころ』
新潮社 1989年7月刊
276ページ
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
『21頭の象』私家版 1960

https://note.com/fe1955/n/n3a6d2e54f1c8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『猫だつて夢を見る』
文藝春秋 1989年10月刊
310ページ
文春文庫 1992年10月刊
334ページ
「『宮本武蔵』論」「豆腐」
『オール讀物』連載エッセイ集 第二冊(全十一冊)

https://note.com/fe1955/n/nb3c1cd04e29c
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『歓談そして空論 丸谷才一対談集』
装幀 山藤章二
立風書房 1991年7月刊
226ページ
遠藤周作(1923.3.27-1996.9.29)
吉行淳之介(1924.4.13-1994.7.26)
岡野弘彦(1924.7.7- )
小松茂美(1925.3.30-2010.5.21)
百目鬼恭三郎(1926.2.28-1991.3.31)
井上光晴(1926.5.15-1992.5.30)
粕谷一希(1930.2.4-2014.5.30)
木村尚三郎(1930.4.1-2006.10.17)
野坂昭如(1930.10.10-2015.12.9)二篇
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
デニス・キーン(Dennis Keene 1934.7-2007.12.2)
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
山藤章二(1937.2.20- )
池内紀(1940.11.25-2019.8.30)
田中優子(1952.1.30- )

https://note.com/fe1955/n/nf5368526997b
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『山といへば川』
マガジンハウス 1991年12月刊
304ページ
「和田誠の装釘」他
 評論15篇
 書評72篇
『週刊朝日』1983年2月4日号~1988年12月23日号
「丸谷才一書評索引 書名・著者(編者)名・訳者名」
p.288-303

https://note.com/fe1955/n/nb34148b4b5fa
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『軽いつづら』
装幀・挿画
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
新潮社 1993年8月刊
285ページ
新潮文庫 1996年7月刊
297ページ
探偵小説の諸問題」
『夕刊フジ』1992.11.28

https://note.com/fe1955/n/n00db9c318962
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『不思議な文学史を生きる』
新井敏記(1954.9.2- )編
装丁・写真・カット
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
文藝春秋 1994年8月刊
216ページ

https://note.com/fe1955/n/n8b498435208d
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『青い雨傘』
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
装丁・イラストレーション
文藝春秋 1995年3月刊
288ページ
福岡市総合図書館蔵書
読了年月日不明
文春文庫 1998年3月刊
解説 鹿島茂
292ページ

https://note.com/fe1955/n/n479ed0419bec
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『木星とシャーベット』
装幀 和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
マガジンハウス 1995年4月刊

368ページ

https://note.com/fe1955/n/nb71ae4baaad8
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『丸谷才一の日本語相談
(朝日文芸文庫)』
朝日新聞社 1995年11月刊
296ページ

https://note.com/fe1955/n/n6bbad94782c2
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『半日の客 一夜の友』
文藝春秋 1995年12月刊
363ページ
文春文庫 1998年12月刊
431ページ

https://note.com/fe1955/n/ndc9998edd7eb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『二十世紀を読む』
装幀 和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
中央公論社 1996年4月
240ページ

https://note.com/fe1955/n/nc2a702c6af1f
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「恋と日本文学と本居宣長」
『群像』1995年2月号
『恋と女の日本文学』
装丁 和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
講談社 1996.8
『恋と日本文学と本居宣長 女の救はれ』
講談社文芸文庫 2013.4
大野晋(1919.8.23-2008.7.14)
「語学と文学の間 本居宣長の場合」
『図書』1978年6月号
『語学と文学の間(岩波現代文庫)』
岩波書店 2006.2


https://note.com/fe1955/n/n5c204a5ce103
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『大いに盛りあがる
 丸谷才一対談集』
立風書房 1997年2月刊
244ページ
大江健三郎(1935.1.31-2023.3.3 )
井上ひさし(1934.11.16-2010.4.9)
「新人であること」
『文藝春秋』1995年9月号 他

https://note.com/fe1955/n/nadcacf7e0433
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
山崎正和(1934.3.26-2020.8.19)
『日本史を読む』
中央公論社 1998年5月刊
378ページ
中公文庫 2001年1月刊
406ページ


https://note.com/fe1955/n/n0d04f004682c
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『新々百人一首』新潮社 1999.6
丸谷才一・大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
「詞華集と日本文学の伝統」『新潮』 1999年8月号

https://note.com/fe1955/n/nab92d9f36fee
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『思考のレッスン』
装丁・イラストレーション
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
文藝春秋 1999年9月刊
282ページ
文春文庫  2002年10月刊
 288ページ

https://note.com/fe1955/n/n8df1c95b5881
大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
『おもひ草』
世界文化社 2000.2
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
由良君美(1929.2.13-1990.8.9)
大岡信「日本の「中世」の特色」
『國文学 解釈と教材の研究』1973年9月号
丸谷才一・大岡信
「詞華集と日本文学の伝統」
『新潮』 1999年8月号

https://note.com/fe1955/n/n795cfe64c774
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『ゴシップ的日本語論』
文藝春秋 2004年5月刊
245ページ
文春文庫 2007年10月刊
272ページ


https://note.com/fe1955/n/n5213f5fb42b5
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『挨拶はたいへんだ』
朝日新聞社 2001年6月刊
229ページ
装幀・装画
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
朝日文庫 2004年10月刊
264ページ
巻末解説対談
井上ひさし(1934.11.16-2010.4.9)
「スピーチでできること」
挨拶原稿集第二冊(全三冊)

https://note.com/fe1955/n/nbfa12c573726
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『絵具屋の女房』
文藝春秋 2003年10月刊
装丁・イラストレーション
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
「本のジャケット」
「剣豪譚」
文春文庫 2007年3月刊
解説 諏訪正人(正 1930-2015)

https://note.com/fe1955/n/n56fdad7f55bb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『樹液そして果実』集英社 2011.7
『後鳥羽院 第二版』筑摩書房 2004.9 
『恋と女の日本文学』講談社 1996.8

https://note.com/fe1955/n/na3ae02ec7a01
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「昭和が発見したもの」
『一千年目の源氏物語(シリーズ古典再生)』
伊井春樹編  思文閣出版 2008.6 
「むらさきの色こき時」
『樹液そして果実』集英社  2011.7

https://note.com/fe1955/n/n2b8658079955
林望『源氏物語の楽しみかた(祥伝社新書)』祥伝社 2020.12
『謹訳 源氏物語 私抄 味わいつくす十三の視点』祥伝社 2014.4
『謹訳 源氏物語 四』祥伝社 2010.11
『謹訳 源氏物語 五』祥伝社 2011.2
丸谷才一「舟のかよひ路」
『梨のつぶて 文芸評論集』晶文社 1966.10

https://note.com/fe1955/n/nfa05714e8ec4
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「浮舟のこと」
『袖のボタン』
朝日新聞社 2007年7月刊
192ページ

https://note.com/fe1955/n/na6c90e3b93cc
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『人形のBWH』
文藝春秋 2009年11月刊
320ページ

https://note.com/fe1955/n/nd41726da27bb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『快楽としてのミステリー(ちくま文庫)』
筑摩書房 2012.11

https://note.com/fe1955/n/nf236daad7399
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『決定版 深夜の散歩 ミステリの愉しみ』
講談社 1978.6

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