酒井順子(1966.9.15- )『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』講談社 2023年4月刊 232ページ Frank Sinatra (1915.12.12-1998.5.14) "Come Rain Or Come Shine" (1961.11.22) 樋口直哉 少ない材料で超簡単、コク旨「トマトパスタ」作る技 東洋経済オンライン 2023/05/27 日記 2023年5月29日 五月雨に物思ひをれば郭公夜ぶかく鳴きていづちゆくらむ 古今和歌集 153
日記
2023年5月29日 5:03
体重59.0kg BMI 21.9
懸垂4回
68歳4か月
昨日は室温が27.4度になり、
扇風機を使い始めました。
まだコタツをしまっていないんですが。
今朝は、午前1時50分に、
ホトトギスの鳴き声が聞こえました。
その数分前に、雨がざあっと降ってきて、窓を閉めました。
五月雨に物思ひをれば郭公(ほととぎす)夜ぶかく鳴きていづちゆくらむ
紀友則
寛平御時后宮歌合の歌[寛平五年(893)]
古今和歌集 巻第三 夏歌 153
『完訳 日本の古典 9
古今和歌集』
小学館 1983.4
梅雨が近づき、
田植えの準備が進んでいるのでしょう、
数日前から、蛙の鳴き声も聞こえています。
https://toyokeizai.net/articles/-/675114
東洋経済オンライン 2023/05/27 11:00
樋口 直哉
少ない材料で超簡単、コク旨「トマトパスタ」作る技
ランチの定番「自分好み」にアレンジするのも楽しい
Frank Sinatra (1915.12.12-1998.5.14)
"Come Rain Or Come Shine" (1961.11.22)
https://www.youtube.com/watch?v=7OJOocYKZFk
Sinatra and Strings (1962.1)
https://en.wikipedia.org/wiki/Sinatra_and_Strings
Frank Sinatra - vocals
Don Costa - arranger, conductor
訳詞・対訳
http://www.fujiura.com/fgod/songs/comerainorcomeshine.htm
https://en.wikipedia.org/wiki/Come_Rain_or_Come_Shine
https://ja.wikipedia.org/wiki/降っても晴れても
https://en.wikipedia.org/wiki/Frank_Sinatra
https://ja.wikipedia.org/wiki/フランク・シナトラ
私のパソコンのウィンドウズメディアプレイヤーには、
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から借りたCDによる、
フランク・シナトラの歌唱を60曲ほど収納してありますけど、
"Come Rain Or Come Shine" (1961.11.22)
はないので、この歌唱はユーチューブで初めて聴きました。
1970年代の初めにジャズを聴き始めた
1955年生まれの私にとっては、
ジャズ=モダンジャズですから、
シナトラがジャズ歌手とは思えませんけど、
上記ウィキペディアによれば、
1939年:ハリー・ジェイムス楽団の歌手としてメジャー・デビュー。
1940年:トミー・ドーシー楽団に移籍。
若い頃はジャズ・ビッグバンドの人気歌手だったんですね。
酒井順子(1966.9.15- )
『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』
講談社 2023年4月刊 232ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4065310067
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000374525
「『土佐日記』の昔から日本人に親しまれてきた「エッセイ」。
「昭和軽薄体」の大ブームや芸能人エッセイの人気、
そして高齢者エッセイの百花繚乱ぶりなど、
いつの世も「エッセイ」は時代とともにある。
では「エッセイ」とは何か?
「随筆」「コラム」「ノンフィクション」とどう違う?
「エッセイ」を読んだことのない人はいないはずなのに、
意外と誰も答えられない「エッセイ」の正体。
「エッセイスト」を名乗り講談社エッセイ賞選考委員を長らく務めてきた
「エッセイの専門家」である著者が、
時代を彩った大ヒット名エッセイ140作品をひもときながら、
満を持して真正面から「エッセイ」を縦横無尽に語り尽くす!
エッセイストがエッセイについて綴るエッセイ、ついに登場。」
エッセイとは何か
「エッセイという謎」p.9-
「随筆からエッセイへ」p.21-
「エッセイブーム今昔」p.33-
「詩とエッセイ」p.44-
時代とエッセイ
「変わりゆく「コラム」」p.61-
「昭和軽薄体」の時代p.72-
「シラケ世代の脱力エッセイ」p.84-
「つるむ」という芸」p.95-
女性とエッセイ
「女性エッセイ今昔」p.109-
「女性とエッセイ」p.122-
「女性とエッセイ・海外篇」p.134-
「作家の娘のエッセイ」p.146-
エッセイの未来
「旅とエッセイ」p.165-
「食とエッセイ」p.176-
「テレビとエッセイ」p.189-
「芸能人とエッセイ」p.200-
「高齢者とエッセイ」p.211-
「消えた一世風靡エッセイスト 1 佐藤弘人」p.56-57
「消えた一世風靡エッセイスト 2 森田たま」p.160-161
「終わりに」p.222-
「本書に登場するエッセイ作品一覧」p.224-226
福岡市総合図書館予約6人(複本4冊)
池澤夏樹編
『日本文学全集 7
枕草子/方丈記/徒然草』
河出書房新社 2016.11
https://www.amazon.co.jp/dp/4309728774
で枕草子の新訳を発表し、
その月報で上野千鶴子さんに
橋本治訳などと比較して褒められていた、
1966年9月15日東京都生まれな多作なエッセイスト、
酒井順子さんの最新刊。
『小説現代』
2020年9月号~2022年3月号連載
17篇を、
「エッセイとは何か」
「時代とエッセイ」
「女性とエッセイ」
「エッセイの未来」
に再構成(標題・順番変更)、
書き下ろし2篇追加。
「消えた一世風靡エッセイスト
1 佐藤弘人」p.56-57
「2 森田たま」p.160-161
福岡市総合図書館から、
『小説現代』バックナンバーを借りて、
益田ミリ「ランチの時間」
と一緒に、全篇読んでましたから、
書き下ろし2篇と
「終わりに」p.222-223
「本書に登場するエッセイ作品一覧
[164冊 五十音順]」p.224-226
だけ読むつもりでしたが、
『小説現代』とは違って手になじむ
重たくない単行本を手にしたら、
あちこちを拾い読み直し、してしまいました。
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
『銀座界隈ドキドキの日々』
文藝春秋 1993
他、以前から読んでみたいと思っていたけれども
未読な本が、色々、紹介されている楽しい本です。
http://www.hatirobei.com/ブックガイド/作家から/酒井順子/雑誌掲載記事
読書メーター
酒井順子の本棚
登録冊数44冊
刊行年月順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11092015
小説現代の本棚
登録冊数43冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11791810
https://note.com/fe1955/n/nb74e11adb53b
https://note.com/fe1955/n/n2a3ce8bcd110
https://note.com/fe1955/n/neaf2f72c9ac5
https://note.com/fe1955/n/ndcd7ce009b50
https://note.com/fe1955/n/n72e4fd69fcc1
https://note.com/fe1955/n/n6a0ae45f68cf
https://note.com/fe1955/n/n2b00749ac50f
https://note.com/fe1955/n/n5c0a4b4ecd7a
https://note.com/fe1955/n/na54aa3e73a49
https://note.com/fe1955/n/n5705cd226a2d
https://note.com/fe1955/n/n6a59e7ec672e
https://note.com/fe1955/n/n5d03c88b0854
https://note.com/fe1955/n/nb6183f6eed79
https://note.com/fe1955/n/nef5a71b24a0c
https://note.com/fe1955/n/n1474f3c18934
https://note.com/fe1955/n/n5789709a4899
https://note.com/fe1955/n/n3f15b2dc39d9
https://note.com/fe1955/n/nd73f79dc9dd9
https://note.com/fe1955/n/ncc1a2176c33c
https://note.com/fe1955/n/n644b2c0ce468
https://note.com/fe1955/n/n8eac57685aef