
同一のパーツ4本でできるスツールのフレームの溶接が終わった時の写真をいただいた
以前別の記事で紹介したシステマチックなスツールの製作写真が届きました。
作品の推しポイントやアイデアについては↓の記事に書きました。
こちらのスツールは同じ形のコの字の曲げパーツを4本つなげることで立体的なフレームが成立する仕組みになっています。

溶接したところがわかるとパーツがどこで分かれているかよくわかりますね。
このフレームに革の座面を張ります。

実物になると模型の軽い感じが払拭されてモノとしての存在感が際立ちます。
実物になった時に少し見栄えや迫力が少しアップすることは往々にしてありますが、これは模型の段階で手を抜いていいと言うことではなく、
模型の段階で洗練し、実物になった時にさらに素晴らしくなるのがベストです。
これから革の座面の製作も始まります。
ヌメ革に鉄焙煎液を塗ってから日光に当てて渋みのある仕上げにする製作になっていて、
1ヶ月前から日光に当てて色変化を進めています。
革を使うのは初めてですが、インテリアの中ではソファなどでもよく使う素材ではあるので、今回の製作で色々と勉強したいと思います。
おわり
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