ゲストハウス個室リラックスタイムを快適に!プロジェクター専用壁紙をDIY施工。
事業再構築補助金の採択を受けたものの、交付申請で認められなかったもの。そのひとつが、
居室用のプロジェクターです。
プロジェクター本体+取付部材と工事+投射のための壁の加工、
この内容に関わる部分は、認められませんでした。
テレビは置かず、プロジェクターのほうがいい!というわたしの考えの根拠です。↓
昼間は他の事(勉強・仕事)に集中できて
Youtubeやネトフリを大画面でみられて、なんならゲームもできて
ブルーライトじゃないので目に優しく
部屋を広く使えて、スマート
わたしは寝室でプロジェクターを使ってきましたが、本当に快適でした。
プロジェクターを投影する壁面はDIYで、サンゲツのプロジェクター専用壁紙を貼ったものです。
壁面はもともとスクリーンより安定しているので、この壁紙だととても見やすいです。
で、その寝室は新しく居室のひとつになります。
他の居室の内、ひとつは漆喰壁なので加工せずそのまま投影した方が良いでしょう。残りの1室は、DIYで再び、
サンゲツのプロジェクター専用壁紙を貼ることにしました。
いきなり、アフター写真です笑。
あまりに集中しすぎてプロセスの撮影を忘れていましたので、ビフォーの雰囲気をお伝えするため、同室の他の部分の壁を撮影してみました。
見るとわかるかもしれませんが、もとの壁紙は和紙なんですよ。なので、剥がさずそのまま壁紙ののりを塗布しています。以下、手順です。
壁を採寸する
壁紙を採寸・裁断する
必要な部分は養生する
現状の壁にローラーでのり付け
壁紙を慎重に位置合わせして、貼り付け
へらなどで空気を追い出して圧着
はみ出した部分をカッターで切断
乾いて安定するまで放置
端をコーキング
使用した道具・材料はこちらです。
これらに加えて、のりの塗布にペンキ用のローラーを準備しました。
上記の手順の内、今回一番大変だった、というかメンタルに悪影響したのが「8.乾いて安定するまで放置」でした。
というのが、完成写真とは比べものにならないぐらい、貼った直後はボッコボコになってるんですよ、空気も抜けてくれなくて、もとの壁紙の破損具合もあってなだらかな感じにならず。
それがですね、3日ぐらい経ったところで一気に落ち着きを見せるんですよ。貼る作業を行っている時って、結構壁紙が伸びちゃってるんでしょう。それで、空気も含んでしまって膨らんだりしわになったりなんですが、
時間の経過と乾燥するにつれ、壁紙が縮んで凹凸が落ち着くのですね。
作業直後は「失敗した〜」とかなりなへこみようだったんですが、壁紙のハリと共にわたしの気持ちも救われ、現在はすっかり晴れやかです笑。
前回のプロジェクター壁紙貼りのときは、当初からそんなにボコボコではなかったのですよ、多分湿度や気温など条件が違っていたのでしょうね〜。