民泊はじめました[大きくても、小さくても、地域のイベントは暖かい。]
リモートワークがコロナ明けから微減しているとききます。
いやいや、転職サイトを見てみるとフルリモート・リモート可の求人、コロナ以前とは比べものにならないほど多いです。しかしこれらのお仕事、海外からでも就労可能なんでしょうか。
フルリモートでお仕事をするゲームクリエイターのお客様が来られることになりました。
Airbnbを通じての事前問い合わせでは、PCモニターの貸し出しを申し込まれました。
ちょうど24インチぐらいのものが余っていたので了解したところ、すんなり予約まで進めて下さって、7月後半から10月半ばまでの長い間の滞在になりました。
わたしは英語はとくいではないので、ほぼ翻訳アプリに頼ります。
このカナダからのお客様、Kさんとの会話は更に楽をさせてもらいました。
IT業界の方なので、ふつうのひとより翻訳アプリの操作もすばやいです。自分のスマホを出すより、Kさんのスマホを操作してもらって音声入力した方が全然早い!
とても自己開示の上手な方で、短い時間・センテンスでも興味深いお話しを聞けました。お母様とながく中国に住んでいらしたそうで、その時の面白いエピソードもきかせてくれました。
8月下旬には国分寺町で地元のお祭りがあり、
FD+roomから会場の橘の丘公園は、ほど近く。毎年花火が上がるので沢山の人で賑わう、一番のイベントです。屋台もたくさん出店します。
Kさんにもこのイベントをお知らせして、楽しんでいただけたようでした。
ちょうどその日だけ宿泊の韓国からのお客様も、ラッキーだととても喜んで観に行かれました。
部屋に帰るタイミングが同じだったようで、盛り上がっていた様子でした。
お二人とも花火の写真や動画を送って、楽しかったことを伝えてくれました。こういうことって、ホストとしてとても嬉しいことだと、改めて思いました。
そして、またしばらくたって9月半ばのKさんのお誕生日に、
近所のホールで観月コンサートがあるので、
プレゼントとしてお誘いしてみました。ジャズを基調としたナンバーを得意とする「あゆみファイブ」さんというバンドの出演です。
Kさんは「地元住民のコミュニティがこんなに充実しているのは、カナダでは見かけなくてとても面白かった。もっと長い期間滞在したらよかった。」と、FD+roomへのご滞在の感想を聞かせてくれました。
最後に、KさんことKrin Langさんが主催するプロジェクトとYoutubeチャンネルを紹介いたします。