長期インターンを半年やって就活の考え方が大きく変わった話
こんにちは!
株式会社Financial DC Japan(FDCJ)で長期インターンをしている池田です。
5月に入り、インターンを始めて半年が経過しました。
並行してやってきた就活も一段落し、これからはインターンの業務にさらに注力していくつもりです。
そこで節目を迎えた今回は、これまでのインターンライフを特に就活との関わりの中で振り返っていきたいと思います。
というのも私自身、長期インターンに興味を持ったきっかけは就活だからです。
半年前の自分はとにかく焦っていました。
特に3年生になったばかりの時期は、同じ悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか。就活のために何か新しい活動を始めることを考えている人もいると思います。
私にとってそれは長期インターンでした。
結果的に長期インターンを始めたことに対して全く後悔はないのですが、就活に対する考え方が大きく変わるきっかけになりました。
今回はそのお話を皆さんにシェアしたいと思います。
悩める就活生のヒントとなるような考え方が一個でもあると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
長期インターンで起きた就活に関する考え方の変化
このnoteで言いたいことはズバリこれです。
さて、皆さんは就活にどんなイメージを持っていますか?
志望動機考えるの面倒くさい… 長期戦で辛い...
半年前の私も同じようなことを考えていました。
自分が社会人になっている姿はおろか、内定をもらえることすら想像できませんでした。
しかし半年前の状態から一転、今は就活をポジティブに捉えることができています。
それは「行きたい企業に受かった、大手に受かった」からではありません。
突然ですが、FDCJの企業理念で私が大好きな一節をご紹介します。
私は新卒就活を「自分にとっての''幸せ''をざっくり定義し、それを実現できそうな企業に就職すること」と考えています。(もちろん仕事はしなければならないという前提ですよ笑)
どうやって定義するのかというと、自分の過去の経験から考えるしかありません。いわゆる自己分析です。
では、ここで想像してみてください。
「20数年の人生経験で、自分にとっての''幸せ''が確立できると思いますか?」
私は無理だと思います。
(もし確立できている人がいれば、ここまで読み進めてはいないはずです笑)
だからこそ「ざっくり」いいと思うのです。
私が就活で苦しんでいた原因は自己分析を完璧にしようと考えていたからです。
この考え方に至ったのは長期インターンで300人以上の経営者とお話ししてきたことがきっかけです。
経営者は「幸せの専門家」と呼ばれていることはご存知でしょうか?
300人の専門家に300通りの幸せを教えてもらいました。
今となっては、22歳の私が完璧な自己分析を求めていたことに対しておこがましく感じています。
じゃあ自己分析は意味ないの?と思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
今までの経験をフル活用し、できる限り精一杯の自己分析をやればいいのです。
「それでもうまくいかない!何も思いつかない!」という方もいるはずです。
実際私もそうでした。
人並みの学生生活を送ってきたのですが、分析に使えそうなエピソードがありませんでした。
そんな時どうすればいいのか。
私の考えですが、''幸せ''の粒度を上げるためには様々な経験を積むしかないと思います。
机の前で幸せについて考え込むよりも、実際に行動したほうが''幸せ''への近道だと思っています。
「じゃあ、どんな行動をすればいいの?」と思った人へ。
ぶっちゃけなんでもいいです。
サークル、部活、バイト...どれも正解だと思います。
でも、もし過去の私にアドバイスするなら長期インターンを勧めるでしょう。
長期インターンのススメ
長期インターンを勧める理由は「人は人に磨かれる」からです。
社会人と接する機会が多い長期インターンは他の大学生と比べて大きな差がつくことは間違いないと思います。
半年前の私のように、
これまで何か長期的に取り組んだことがあまりない人
成功体験が少ない人
は是非長期インターンを探してみてください!
FDCJには皆さんが成長でき、より良い未来を切り開くための環境があります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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