2024年振り返り その2
振り返っているうちに新年になってしまった(汗)
2024年もたくさんサッカー(ゲーム)した。
たくさんサッカーで遊んだ。
遊びを侮るなかれ、みんなすごく真剣なんです。
失敗も怖くないから余裕がある。
だから脱力もしてる。
視野も広がる。
そんな時にすごくファンタスティックなプレーが飛び出すんです。
世界中に色々なリーグがあって、その最高峰がチャンピオンズリーグなんだろうけど、目の前の子どもたちが繰り広げる美しいプレーを見ていると、ここが世界の中心なんだ!って思うんです。
そうそう、毎朝のグラウンドで、野球をしている親子、バスケの子たちと挨拶するのがルーティーンになった。
親子の朝練を眺めていると、パパやママからポジティブな声かけをしているのが聞こえて楽しい気持ちになってくる。
公園で犬の散歩をしている方々から「毎朝ご苦労様」とか「がんばってください」とか「子どもたち元気でいいわねー」とか「応援してるわよ」など声をかけてもらえるようになった。
そうそう、朝のサッカーにランドセル背負っておにぎりを持って来る子たちもいて「ミッチェルも食べなよ」とか言って、時々お裾分けをしてくれました(笑)
一緒にもぐもぐタイムして、そのまま登校していく子どもたちを「今日もいっぱい遊んでな〜」と見送る。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり、なかなか進まないやんちゃ集団にクスクスしながら。
そうそう、春休みや夏休み、長期の休みに入ると参加者がどっと増えて目が回る程の賑やかさだった。
サッカーはコンタクトスポーツだから、ファールするつもりがなくても倒してしまったり、足を蹴ってしまったり…。
そんな時は相手を起こしてあげたり、触ってあげようと話しているけど、真剣勝負でカッカと苛立っているから「オレは悪くない!」ってソッポ向いてしまうこともある。
しかし最近は、自分が何も言わなくても、倒した相手を摩って、寄り添うような行動が出てくるようになった。
胸が熱くなる。
もともと友達同士だった子、ここで初めて会った子、面識はあったけど初めて一緒にサッカーした子、FC PARKをきっかけに子どもたちの輪が広がっているようでうれしい。
そうそう、ずっと念願だった対外試合も行うことができました。
狛江ニコラさんを招待して初めてのガールズ対外試合。
勝敗は、ニコラさんに軍配が上がりましたが、それよりもとにかくお互いの内容が素晴らしかった。
仲間と一緒に、ただ直向きにゴールを目指す。
まさにこの言葉がぴったり。
ハーフタイムでのミーティングは、自分たちで意見を出し合いながら後半に向けて相談していました。
なんて頼もしい。
FC PARKでは対外試合は祭りと呼んでいて「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」てなもんで、とにかく楽しんだもん勝ちなのです。
ニコラさん、FC PARK、どちらの保護者も協力的で優しくて温かい。
これからもずっと良い交流が続いていきますように。
そんなこんなで、2024年の振り返りでした。
わ〜日付はもう1月2日だ〜(また汗)