歩いてみよう
てごナースきたひろを始めて2年と3ヶ月が経過した。
ここ最近は保険外サービスの相談を受けることもあります。
まだまだ認知度が低いので相談件数は少ないです。
相談者さんのアプローチの方法は様々ありますが、Twitterやチラシなどで、てごナースきたひろの情報発信していることで知られたそうです。
そうやって色んな方法で保険外サービスの情報収集をしているうちに私にたどり着くようです。
では何故、相談者さん達は保険外サービスの情報を収集するでしょうか?
相談者さん達は主に看護師資格を有し、訪問系の仕事をしている人です。
訪問系の仕事をしているなかで、介護保険では賄えない、何か違うなと感じるそうです。そうやって突き詰めていくうちに保険外サービスに似たような発想になるらしいです。
介護保険に縛られないサービスがあったらいいな?
誰かやってないのかな?
と調べていくうちに私にたどり着いた。
身近に実践している人がいるなら参考までに話しをしてみたい。ということで電話連絡をしてこられました。
総じて皆さん色んなジレンマを抱えておられるようです。
まず何から始めたらいいかということで
私は「自分の家の周りを期間を決めて自分の足で歩いてみてください。」と必ずアドバイスします。3ヶ月なら3ヶ月と決めて徒歩15分圏内を散歩がてら歩いてみる。すると自動車やバイクでは通過すゆだけでは見えない風景が見えてくるからです。もちろん、お住まいの周辺環境にもよりますが、住宅街なら尚更沢山の困っている人が生活している可能性があります。
便利な乗り物が普及し、ちょっとそこまでも歩くことが少なくなった現代社会で、あえて自分の足で歩いてみる。
アンテナを張って歩いてみたら、意外にヒントは隠れてたりするものです。
反対に、自分の足で歩いてみるということを面倒くさがったり、サボったりする人には個人事業主としと保険外サービスの立ち上げはおススメしません。
それすら継続出来ない人に、保険外サービスは続けられません。何故ならインスタントに儲かるビジネスでは無いからです。1人でもコツコツ地道な行為を継続出来るか否か。自分の身近に困っている人が必ず存在するので、その人と出会うご縁があるまで続けられるかどうか。
さほど初期費用もかけずにビジネスにするには、多少の努力は必要ではないでしょうか。
まず歩いてみよう。